工場排水・河川水

工場排水水質自主測定結果

調査工場

古河電池株式会社今市事業所・エフビー工場、古河電気工業株式会社金属カンパニー銅箔事業部今市東工場、古河電気工業株式会社メモリーディスク事業部門、古河電気工業株式会社日光事業所、古河精密金属工業株式会社、古河電子株式会社いわき工場、株式会社大昌電子栃木工場、栃木科研工業株式会社、徳力精工株式会社栃木工場、株式会社ヨックモッククレア日光工場、株式会社太堀日光工場、富士食品工業株式会社、オタフクソース株式会社日光工場、太子食品工業株式会社日光工場、盛田株式会社日光工場、株式会社ホクガン日光工場、キューピー醸造株式会社、日本チョコレート工業協同組合、株式会社ワクチノーバ栃木ラボラトリ製造部・検定部、グラクソ・スミスクライン株式会社、藤永製薬株式会社、三菱商事ライフサイエンス株式会社日光工場（敬称略、順不同）

調査結果

令和6年2月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和6年1月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年12月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年11月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年10月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年9月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年8月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年7月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年6月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年5月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年4月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。
令和5年3月分の測定結果は協定水質基準値以内でした。

最新（令和6年2月）の河川水水質調査結果

河川水質の環境基準について

水質に関する環境基準は、「生活環境の保全に関する環境基準（生活環境項目）」と「人の健康の保護に関する基準（健康項目）」の2種類が定められています。

「生活環境項目」は、それぞれの利水目的に応じ、河川ごとに異なった基準が適用されています。一方で「健康項目」は、すべての河川において同じ基準が適用されています。

1.生活環境の保全に関する環境基準（生活環境項目）

生活環境の保全に関する環境基準の詳細
項目類型	pH	BOD	SS	溶存酸素量	大腸菌数
AA	6.5以上 8.5以下	1リットルあたり1ミリグラム以下	1リットルあたり25ミリグラム以下	1リットルあたり7.5ミリグラム以上	100ミリリットルあたり20CFU以下
A	6.5以上 8.5以下	1リットルあたり2ミリグラム以下	1リットルあたり25ミリグラム以下	1リットルあたり7.5ミリグラム以上	100ミリリットルあたり300CFU以下
B	6.5以上 8.5以下	1リットルあたり3ミリグラム以下	1リットルあたり25ミリグラム以下	1リットルあたり5ミリグラム以上	100ミリリットルあたり1,000CFU以下

生活環境項目の詳細
項目	説明
pH （水素イオン濃度）	水質の酸性、アルカリ性の程度を表します。0から14までの数値で7を中性、7より小さいものを酸性、7より大きいものをアルカリ性とします。
BOD （生物化学的酸素要求量）	水中の汚濁物質が微生物によって分解される時に必要な酸素の量を表します。この数値が大きいほど、水質が汚れている指標となります。
SS （浮遊物質量）	水中に浮遊している物質の量を表します。魚介類に付着したり、川底に沈積することで川の流れを悪くします。この数値が大きいほど、水の濁りが多い指標となります。
溶存酸素量	水中に溶けている酸素の量を表します。河川の溶存酸素は下水などで汚染されると消費されます。この数値が大きいほど、生物にとって良好な環境の指標となります。
大腸菌数	大腸菌を培地で培養し、発育したコロニー数を数えることで算出され、水の糞便汚染の指標として使われる数値です。値が小さいほどヒトや動物からの排泄物による汚染が少ないと言えます。

2.人の健康の保護に関する環境基準（健康項目）

健康項目基準一覧 (PDFファイル: 35.4KB)

参考

栃木県公式ホームページ

栃木県水質環境基準類型指定図

栃木県公式ホームページ

常時監視測定結果〔水質〕

調査河川

調査結果

1.生活環境項目

令和5年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 135.1KB)

令和4年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 35.4KB)

令和3年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 78.2KB)

令和2年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 78.2KB)

令和元年度河川水水質調査結果（PDF：51KB） (PDFファイル: 50.6KB)

2.健康項目

令和5年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 198.8KB)

令和4年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 31.9KB)

令和3年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 89.9KB)

令和2年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 90.2KB)

令和元年度河川水水質調査結果 (PDFファイル: 51.8KB)

灌漑用水（農業用水）の水質基準について

灌漑用水（農業用水）の水質基準は、水稲の正常な育成のために望ましい灌漑用水の指標として農林水産省が策定したものです。また、この水質基準は法的効力を有しておりません。

参考：農林水産省「広域農業地域における農業用水資源の水質状況（平成27年度調査終了）」

広域農業地域における農業用水資源の水質状況

灌漑用水（農業用水）基準
項目	基準値
pH(水素イオン濃度)	6.0～7.5
COD(化学的酸素要求量)	1リットルあたり6ミリグラム以下
SS(無機浮遊物質)	1リットルあたり100ミリグラム以下
DO(溶存酸素)	1リットルあたり5ミリグラム以下
T-N(全窒素濃度)	1リットルあたり1ミリグラム以下
EC(電気伝導度)	1メートルあたり30mS以下 (1センチあたり300µS以下)
As(砒素)	1リットルあたり0.05ミリグラム以下
Zn(亜鉛)	1リットルあたり0.5ミリグラム以下
Cu(銅)	1リットルあたり0.02ミリグラム以下