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更新日:2018年2月10日
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」で特定外来生物に指定されている種です。
中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部が原産地です。
農作物への被害防止、生物多様性の保全のため、駆除する必要があります。
【特徴】
体長:約2.5センチメートルから4センチメートル
色:つやつやした黒い体で、胸部(首のあたり)は赤い色
寄生植物:サクラ、ウメ、セイヨウスモモ、モモ、カキなど。
生態:樹皮の裂け目などに産卵された卵がかえり、幼虫が樹木に入って内部を食害します。2~3年でさなぎになり、6月中旬から8月上旬にかけて成虫となって樹木の外に出てきます。幼虫が排出するフラス(木くず)が目印になります。
画像:栃木県ホームページより
日光市では、まだ確認されていません。栃木県南部で発見されています。
市又は県の担当課までご連絡ください。
栃木県県西環境森林事務所
日光市瀬川51-9
電話番号0288-21-1178
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