令和5年度奨学生募集

このページは、令和5年度に高等学校・大学等に入学予定の方を対象とした通常貸付の案内です。

詳しくは、下記「募集要項」及び「制度の概要」をご覧ください。

奨学金は、貸与を受けた学生本人が、将来にわたって返還していくものです。応募にあたっては、ご家庭や学校等で十分相談してください。

制度の概要

応募資格

  1. 保護者が市内に居住していること
  2. 学校教育法に規定する大学、短期大学、専門学校、高等学校、高等専門学校等に在学しているか、入学予定であること
  3. 学業成績が優秀で、健康であること
  4. 経済的理由により修学が困難であること
  5. 確実な連帯保証人を付すこと
    (注意)連帯保証人は、独立の生計を営んでいて、奨学生本人・保護者と別世帯の方、かつ、弁済の資力を有する(奨学生本人が償還完了するまでの確実な保証能力がある)と認められる方です。
  6. 保護者、連帯保証人に市税の滞納がないこと

(注意)他の奨学金等と併用することもできます(ただし、併用先の奨学金が併用を認めていない場合は、併用できません)。

奨学金の種類

  • 修学資金(無利子)
  • 入学一時金(無利子)

貸与金額及び貸付期間については、下記の奨学金貸付制度のページをご覧ください。

受付期間

修学資金:令和4年10月3日~随時

  • (注意)令和5年4月末日までに貸付希望の方は、令和5年3月10日(高等学校へ進学される方は、令和5年3月17日)までに申請してください。
  • (注意)家計急変などにより修学が困難になった場合、年度途中でも申請を受付けます。問い合わせ先にご相談ください。
  • (注意)5月以降の申請の場合、申請月からが貸付の対象になります。

入学一時金:令和4年10月3日~令和5年3月10日(高等学校へ進学される方は令和5年3月17日)まで

(注意)令和5年3月末までに貸付を希望の方は、令和5年2月1日までに申請してください。

提出書類

  1. 奨学金貸付申請書
  2. 卒業校又は在学校長の推薦調書(指定様式、卒業校又は在学校に依頼して作成)
  3. 合格通知書の写し(令和3年4月以降の申込時は在学証明書)
  4. 住民票の写し(世帯全員、続柄記載のもの)【市民課発行】
  5. 保護者及び連帯保証人の印鑑証明書【市民課発行】
  6. 所得証明書(指定様式)【税務課発行】
  7. 市税の納付状況に関する調査の同意書(指定様式)
  • (注意)7の同意書について、連帯保証人が市外の方の場合、お住まいの自治体で市町村税を完納していることを証明する書類(滞納していないことがわかる書類)が必要になります。
  • (注意)1,2,6,7の書類については、下記の申請書-奨学金のページをご覧下さい。

提出書類の記入例

申請方法

必要書類を揃えて、必ず「奨学金を受けようとする者」と「保護者」の2名で下記の窓口へご提出ください。(郵送不可

選考及び決定

  • 日光市教育委員会会議において選考し、市長が決定します。
  • 申請から決定、振込まで2ヶ月程度かかります。
  • 修学資金の貸付は、入学後、四半期(3ヶ月分)又は半期(6ヶ月分)から選択し、口座振込により貸付します。
  • 入学一時金の貸付は、修学資金の第1回目貸付時に併せて貸付します。
  • 推薦入学等により入学一時金が早期に必要な方には、早期貸付制度もありますので、ご相談下さい。

奨学金の返還

奨学金は、学校を卒業後、1年据え置きで、貸付期間の3倍の期間内に返還していただきます。

ご注意ください

  • 退学等、奨学金の貸付を受ける用件を欠いた場合には、奨学金を一括償還していただきます。
  • 奨学金の貸付が完了したときには、保護者及び連帯保証人と連署の上、「奨学金借用証書」を提出していただきます。提出されない場合、奨学金の一括償還を請求します。
  • 奨学金の返還を正当な理由無く遅延した場合、連帯保証人への連絡や請求を行い、年14.6%の延滞利息や奨学金の一括償還を請求します。

奨学金償還免除制度

日光市では、学校を卒業後に、一定期間日光市に定住する方を対象として、奨学金償還の一部を免除する制度を平成28年4月から開始しました。

詳しくは、下記の奨学金償還免除制度のページをご覧ください。

学校教育課教育総務係

日光市今市本町1番地日光市役所東庁舎2階

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局学校教育課教育総務係
電話番号:0288-21-5181
ファクス番号:0288-21-5185
お問い合わせフォーム

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?