ここから本文です。
更新日:2021年11月30日
ポイ捨ては条例で禁止されています。
ごみのポイ捨ては、まちの美観を損ねるだけでなく、不衛生で、時には火災の原因になることもあります。
市では、ごみのポイ捨てを禁止し、まちをきれいにするために、「日光市空き缶等の散乱防止に関する条例」を施行しています。
心ないポイ捨て行為をなくすには、私たち一人一人がポイ捨てを許さない環境をつくることが大切です。皆さんのご理解とご協力をお願いします。
道路や河川などの公共的な場所や、他人の私有地・管理地に空き缶などを捨ててはいけません。
土地や建物を所有または管理する者は、空き缶などが捨てられないよう防止に努めるとともに、捨てられた場合は、速やかに清掃を行うなどの必要な措置を講じなければなりません。
空き缶などを捨てた者が判明した場合は、回収・撤去を原状回復を勧告します。正当な理由がないのに勧告に従わない場合は、該当者の住所・氏名・勧告内容を公表することになります。さらに禁止行為に違反してポイ捨てをすると、3万円以下の罰金に処せられます。
私たちの身の回りには、ビニール袋や食品用トレイ、ペットボトルやボールペン等々、便利で快適なプラスチック製品があふれています。いまや生活になくてはならないものがたくさんあります。
一方で、川にポイ捨てされた廃プラ製品が海に流れ込み、深刻な海洋汚染を引き起こしたり、マイクロプラスチックを取り込んだ魚介類を食すことが人体にどのような影響を及ぼすのか等、世界中が関心を寄せています。
プラスチックを取り扱う事業者においては、紙ストローや代替ビニールの開発、プラスチックの固形燃料化等、様々なアイデアや具体的な対策を進めています。
私たちの日々の暮らしのなかにおいては、適正な分別やマイバック、マイストローを携行する等、一人ひとりが環境に配慮した行動を心がけることが、大切な地球を守ります。
できることからはじめましょう!
ビニール袋・・・お買い物の際にはマイバックを携行しましょう。
白色トレイ・・・指定公共施設に白色トレイ回収BOXを配置しています。
ペットボトル・・・資源物(缶・ペットボトル)として排出。
その他のプラスチック・・・燃えるごみとして排出。
市クリーンセンターでは「サーマルリサイクル」という方式により、燃えるごみに含まれた廃プラを燃料とし、発電に再活用しています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください