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更新日:2023年1月23日
鬼怒川温泉は、栃木県の中央を北から南に流れる鬼怒川の上流域に発展した、関東屈指の温泉地です。 温泉の泉質は、天然アルカリ性単純泉です。 温泉の発見は江戸時代で、元禄4年(1691年)という説があります。鬼怒川西岸の滝地区に発見され、「滝の湯」という名で火傷や皮膚病などの湯治場として利用されていました。明治以降になると神経痛やリウマチに効く良泉として広く一般の方々にも親しまれるようになりました。 昭和2年(1927年)に鬼怒川温泉と改名しました。 昭和4年(1929年)の東武鉄道日光線開通以降は、大型温泉ホテルや旅館が次々に建設され、現在では関東でも有数の温泉観光地となっています。 平成18年3月18日には、JRと東武鉄道の特急が相互乗り入れを開始し、電車を使って新宿から乗り換えなしで来ることができるようになりました。 |
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