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更新日:2020年12月3日
人権擁護委員は、国民の基本的人権を守り、また、人権が大切なものであることを国民に知ってもらうため、法務大臣から委嘱され活動する民間ボランティアです。現在、約14,000人の人権擁護委員が、全国の各市町村に配置され積極的な人権擁護活動を行っています。
児童が相互に協力し合いながら花を育てることで、やさしさや相手に対する思いやりの心を育み、人権への理解を深めることを目的として「人権の花」の贈呈を小学校において行っています。
併せて人形劇や紙芝居での人権教室や講話を実施し、相手を思いやりる心を大切にすることを啓発しています。
人権擁護委員が組織する全国人権擁護委員連合会では、人権擁護委員法が施行された6月1日を「人権擁護委員の日」と定め、人権尊重の大切さを呼びかける日としています。昭和57年から全国一斉人権擁護委員の日特設人権相談所開設事業を実施しており、毎年6月1日前後に全国各地の公共施設などにおいて特設相談所を開設しています。
人権擁護委員で組織する日光人権擁護委員協議会では、人権の花や人権教室の他にもいろいろな啓発活動を行っています。さらに人権啓発活動を総合的かつ効果的に推進するため、宇都宮地方法務局を中心とした宇都宮・日光人権啓発活動地域ネットワーク協議会としても活動を行っています。
また、スポーツ団体と連携した活動として、日光アイスバックス選手を起用したポスターを掲示し、試合会場での啓発活動を行っております。
令和2年11月15日(日曜日)H.C.栃木日光アイスバックス試合会場(日光霧降アイスアリーナ)
令和2年度子どもの人権絵画コンテスト日光市・塩谷町地区大会(別ウィンドウが開きます)
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