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更新日:2021年11月24日
毎年12月は、大気汚染防止推進月間です。
PM2.5、光化学スモッグ対策について詳しくは、栃木県のホームページをご覧ください。
PM2.5とは、直径2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=0.001ミリメートル)以下の小さな粒子のことで、自動車や工場の排ガスに含まれ、吸い込むとぜんそくや肺がん、呼吸器への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。
日光市内では、今市小学校で測定しています。
PM2.5の環境基準は、日平均値が35マイクログラム以下(1立方メートルあたり)です。
県内の一般環境測定局7局のうち、1日の平均値が70マイクログラム(1立方メートルあたり)を超えると予想される場合(※1、※2)で、指針値を1局でも超過した場合に、栃木県から県全域に「注意喚起」が発せられます。
注意喚起の判断基準(平成25年11月29日より)
1午前5時から7時まで測定値の平均値が、1局でも85マイクログラム(1立方メートルあたり)を上回った場合
2午前5時から正午までの測定値の平均値が1局でも80マイクログラム(1立方メートルあたり)を上回った場合
栃木県環境保全課において、県内の光化学スモッグ・オキシダント濃度を測定しています。
光化学スモッグから市民の健康と生活環境を保全するため、4月1日から9月30日までを光化学スモッグ対策期間とし、光化学スモッグ対策を実施します。
区分 |
光化学スモッグ |
---|---|
予報 |
オキシダント測定値及び気象条件を検討し、下の三欄のいずれかの状態が発生すると予測されるとき。 |
注意報 |
オキシダント濃度が0.12ppm以上になり、かつ、この状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |
警報 |
オキシダント濃度が0.24ppm以上になり、かつ、この状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |
重大緊急報 |
オキシダント濃度が0.40ppm以上になり、かつ、この状態が気象条件からみて継続すると認められるとき。 |
解除:気象条件からみてその状態が悪化するおそれがなくなったと認められるとき。または日没。
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