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更新日:2022年8月4日
今年度は3年ぶりの開催となりましたが、約280名のボランティアの方のご協力により、合計2,970kgの外来植物を除去することができました。ありがとうございました。
繁殖力の強い外来植物は、継続した除去が必要ですので、来年度以降も引き続き除去作戦を行う予定です。奥日光地域の自然保護のために除去作戦を行ってまいりますので、引き続きご協力ください。
菖蒲ヶ浜スキー場跡地の除去の様子
菖蒲ヶ浜スキー場跡地で除去したオオハンゴンソウ
湯元スキー場での除去の様子
全員が日光湯元ビジターセンター集合になっていましたが、受付から、それぞれの会場で行うことといたしました。
会場ごとで、8時30分からの受付と9時45分からの作業時間に変更はありません。
お申し込みいただいた方には、作業していただく会場などの連絡をしておりますので、代表者の方にご確認ください。
このため、昭和51年から多くのボランティアの協力により、戦場ヶ原や湯川沿いで除去作戦を実施した結果、大繁殖していたオオハンゴンソウは、ほとんど見られなくなりました。
しかし、外来植物の繁殖力はとても強く、湯元スキー場周辺や菖蒲ケ浜スキー場跡地へと拡大しており、このまま放置すれば、いずれまた戦場ヶ原へ、そして奥日光全体へと繁殖地域が広がり、在来植物が消滅し周辺の生態系まで破壊する恐れもあります。
この破壊を防ぐには、継続した外来植物の除去が必要になりますので、除去作戦のボランティア参加にご協力下さい。
そのほか詳しいことは、ボランティア募集チラシ(PDF:365KB)でご確認ください。
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