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更新日:2023年7月19日
血液は、医療技術の発達した現在でも、人工的に造ることができません。また、長期保存ができないため、病気やけがを救うためには、常に誰かの献血が必要となります。尊い生命を救うために、ぜひ献血にご協力ください。
けんけつちゃん(栃木県ご当地版・いちご)は献血推進キャラクターです。
実際、献血にかかる時間は受付から採血後の休憩までで15分から40分(400ミリリットル献血)。実際に針をさしている時間は平均で5分から15分です(成分献血は約90分)。献血ルームや献血バスを見かけたら、ほんのちょっとの勇気を出して、足を運んでみてください。事情があって献血ができない方は、献血のことを周囲の人と話してみてください。誰かの命を助けるきっかけになります。
献血は、16歳から69歳までの健康な方にご協力をお願いしています。65歳以上の方については、献血される方の健康を考え、60歳から64歳までの間に献血経験がある方に限ります。
栃木県内では、献血ができる固定施設が2箇所あります。
その他、出張採血や移動採血車(献血バス)が市内各地に伺い、献血を受け付けています。運行予定については、栃木県赤十字血液センターホームページ、広報にっこうをご覧ください。
日程 | 受付時間 | 場所 | 区分 |
---|---|---|---|
7月26日(水曜日) | 午前10時から11時30分まで/午後1時から午後4時まで | 市役所本庁舎市民ホール | 出張採血 |
11月27日(月曜日) | 午前10時から11時30分まで/午後1時から午後4時まで | 市役所本庁舎市民ホール | 出張採血 |
3月19日(火曜日) | 午前10時から11時30分まで/午後1時から午後4時まで | 市役所本庁舎市民ホール | 出張採血 |
【注意】成分献血は実施していません。
献血を受ける患者さんにとって、なるべく少人数の献血者の血液を使用するほうが血液を介する感染の危険性も少なく、体への負担が軽いことが分かっています。400ミリリットル献血や、一度に多くの製剤をつくることが出来る成分献血は、患者さんにとってより安全です。また、成分献血では、体内で回復するのが遅い赤血球を献血者にお返しするので、献血者への体の負担が軽くなっています。
年齢が18歳以上で、体重が50キログラム以上の方は400ミリリットル献血が可能ですので、ご協力をお願いいたします。
関連リンク
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