野生鳥獣害対策

野生鳥獣害から農作物を守るために

近年、野生鳥獣による農作物への被害が問題となっています。

大切な作物への被害をなくすように、地域で協力して対策を実行してみましょう。

野生獣害対策を考える

日光市農作物等獣害防護対策事業費補助金

日光市では、獣害を受けている農業者の方が、防護柵の設置など、農作物への獣害対策を行う場合、その資材費に対して補助金を交付します。

提出様式

電気柵の安全管理について

電気柵は野生獣害対策の有効な手段として広く普及していますが、電気を使用しているという性質上、設置の仕方や使用方法を誤ると重大な事故を引き起こす危険性があります。(平成21年及び平成27年に国内で農業者が自ら設置した電気柵による感電死亡事故が発生しました。)

電気柵を利用の際は、下記の点に注意して設置、管理をしてください。

  1. 製品の取扱説明書を熟読するなど、性質や性能をよく理解したうえで設置し、劣化や故障、異常がないかこまめに点検してください。
  2. 家庭のコンセントなどの30ボルト以上の電源から電気を供給する場合は、漏電遮断器を設置してください。
  3. 周囲の人が容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で危険表示を行ってください。
  4. スイッチが設置されている、かつ出力電流が制限されている電源装置を使用してください。

日光市鳥獣被害防止計画について

野生鳥獣による農作物等への被害防止対策を総合的かつ効果的に実施するため、「鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律」第4条第1項に基づき、「日光市鳥獣被害防止計画」(令和5年度~7年度末まで)を策定しましたので、同法第4条第9項により公表します。

この記事に関するお問い合わせ先

観光経済部環境森林課自然環境係
電話番号:0288-21-5152
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