○日光市要綱で定める公印の押印の特例に関する要綱

令和6年12月23日

告示第145号

(趣旨)

第1条 この要綱は、行政事務の効率化を図るため、日光市要綱で定める通知書その他の書類(以下「通知書等」という。)への公印の押印の特例に関し必要な事項を定めるものとする。

(公印の省略)

第2条 通知書等のうち日光市要綱の規定により公印の押印を要するとされているものについては、当該要綱の規定にかかわらず、次に掲げるものを除き、公印の押印を省略できるものとする。

(1) 法令等により公印の押印が義務付けられている文書

(2) 権利、義務又は法的地位に重大な影響を及ぼす文書

(3) 事実証明に関する文書その他特に信用力を付与する必要のある文書

(4) その他特に公印の押印が必要と認められる文書

(通知書等の調整及び使用の特例)

第3条 前条の規定により、公印を省略する場合においては、日光市要綱の規定にかかわらず、通知書等様式中の公印の押印に関する部分を削除し、又は訂正する等必要な調整をすることができる。

この要綱は、令和7年1月1日から施行する。

日光市要綱で定める公印の押印の特例に関する要綱

令和6年12月23日 告示第145号

(令和7年1月1日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第6節 行政手続
沿革情報
令和6年12月23日 告示第145号