電力の小売全面自由化が始まります!~契約のトラブルに気をつけましょう~

4月1日から始まった電力の小売全面自由化により、家庭や商店などはさまざまな事業者の中から、契約先(電力の購入先)を自由に選択することができるようになりました。電力の購入契約を締結する際には、トラブルに遭わないためにも、事業者との契約はよく理解してから行うようにしましょう。

相談事例

  1. 知らない電力会社から「電気を安くできる」と電話があったが本当か。「料金が必ず安くなる」といった勧誘には注意し、自分で電力の小売自由化に関する情報を収集しましょう。小売電気事業者は登録制です。登録されている事業者か確認し、自分の居住地域が該当事業者の供給地域になっているかも確認しましょう。
  2. 電力自由化前に太陽光発電システムを設置し売電すればもうかると電話があった。電力小売自由化に便乗した太陽光発電システムの契約をはじめ、プロパンガス、蓄電池などの勧誘が行われています。電力小売自由化に直接関係ない契約は、その必要性についてよく考えましょう。

問い合わせ

電力小売自由化の制度や小売電気事業者の登録について

経済産業省専用ダイヤル電話番号:0570-028-555

契約などのトラブルについて

  • 電力取引監視等委員会相談窓口電話番号:03-3501-5725
  • 日光市消費生活センター電話番号:0288-22-4743

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この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部生活安全課くらし安心係
電話番号:0288-21-5112
ファクス番号:0288-21-5121
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