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更新日:2020年3月6日
地域の安心・安全な車社会づくりへ貢献する先進技術を学ぶ、安全装置搭載車の乗車体験を開催します。
今回体験する装置は、インテリジェントクリアランスソナーで、車両前後のセンサーで前方と後方を監視し、障害物をいち早く察知し、自動でブレーキをかける装置です。
実際に乗車することで、先進安全装置をよりわかりやすく体感することができます。
市では、高齢運転者の安全運転意識の向上を図り、交通事故の防止及び被害を軽減するため、安全装置搭載車の購入に要する費用の一部助成を行っています。
助成期間は、平成31年4月1日~令和4年3月31日までの新規登録車両が対象です。
なお、申請受付開始は、令和元年6月3日月曜日からです。
1)被害軽減(自動)ブレーキ(対歩行者用)
車載のレーダーやカメラにより前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合に
は、運転者に対して警報します。さらに衝突の可能性が高い場合には、自動でブレーキを作
動します。
2)ペダル踏み間違い時加速抑制装置
停止時や低速走行時に、車載のレーダー、カメラ、ソナーが前方や後方の壁や車両を検知し
ている状態でアクセルを踏み込んだ場合には、エンジン出力を抑える等により、急加速を防
止します。
3)先進ライト
自動切替型前照灯
前方の先行車や対向車等を検知し、ハイビームとロービームを自動的に切り替えます。
自動防眩型前照灯
前方の先行車や対向車等を検知し、ハイビームの照射範囲のうち当該車両のエリアのみを部
分的に減光します。
配光可変型前照灯
ハンドルや方向指示器などの運転者操作に応じ、水平方向の照射範囲を自動的に制御しま
す。
4)車線逸脱警報又は車線維持支援装置
車載のカメラにより道路上の車線を検知し、車線からはみ出しそうになった場合やはみ出し
た場合には、運転者に対して警報します。
※サポカーSワイド区分の自動車のうち、上記4つの安全装置を備えたものとなります。くわしくは下記ウェブサイトをご確認ください。
サポカーSについて
https://www.safety-support-car.go.jp/(外部サイトへリンク)
高齢運転者安全装置搭載車購入費用の助成について(チラシ)(PDF:158KB)
高齢運転者安全装置搭載車購入費用の助成について(Q&A)(PDF:96KB)
普通自動車を運転することができる免許を受けた、年齢が70歳以上の人で、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が運転に影響を及ぼすおそれがある人は、普通自動車の前面及び後面に表示するように努めてください。(罰則はありません)
従来の高齢運転者標識も当分の間使用できます。
警察庁ウェブサイトhttps://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hyoshiki.html(外部サイトへリンク)
運転に不安が生じたら、運転免許の自主返納をご検討ください。
運転免許証の自主返納とは、有効期限内の運転免許証を保有している方が、居住地の警察署等に、ご自身の申し出により、運転免許証の取り消しをする制度です。
また、運転免許証を自主返納して5年以内の方であれば運転経歴証明書が申請できます。身分証明書としても利用できます。(交付手数料1,100円、公安委員会が交付)
今市警察署交通課☎0288-23-0110受付時間:平日(8時30分~11時00分/13時00分~15時00分)
日光警察署交通課☎0288-53-0110受付時間:平日(8時30分~11時00分/13時00分~15時00分)
運転免許センター☎0289-76-0110受付時間:平日(8時30分~11時00分/13時00分~15時00分)
市では、平成24年4月1日以降に運転免許証を自主返納された65歳以上の高齢者を対象に、市内バス・タクシー共通利用券(11,000円分)の交付(1回のみ)を行っています。
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