雪崩危険箇所

雪崩とは

斜面に積もった雪が大量に崩れ落ちる自然現象をいいます。古い積雪の上に積もった新雪が滑り落ちることを表層雪崩といい、爆風を伴い主に真冬の低温時に発生します。また、積雪層全体が滑り落ちる雪崩を全層雪崩といい、春先や暖冬で気温が比較的に高い状況下において発生します。

雪崩危険箇所及び雪崩危険箇所に準ずる箇所について

日光市は豪雪地帯に指定されています。

雪崩危険箇所及び雪崩危険箇所に準ずる箇所等について確認しておきましょう。

雪崩危険箇所とは

雪崩危険区域内において、雪崩により人家5戸以上(5戸未満であっても重要な公共建物等がある場合を含む)ある箇所を「雪崩危険箇所」としています。

雪崩危険箇所に準ずる箇所とは

雪崩危険区域内において、人家が1~4戸ある箇所又は人家や宿泊施設等が建設される可能性が高い箇所を「雪崩危険箇所に準ずる箇所」としています。

なお、雪崩危険区域内とは、斜面勾配15°以上かつ高さ10メートル以上を有する斜面上部の勾配15°未満となる地点を見通した時に18°以上の角度を有する区域をいいます。

詳細については以下のリンクからご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

企画総務部総務課防災対策係
電話番号:0288-21-5166
お問い合わせフォーム

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?