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更新日:2022年7月27日
市では、統計法に基づく統計調査(国勢調査や経済センサスなど)で、「統計調査員(登録調査員)」として活動していただける方を随時募集しています。
調査対象(世帯、事業所等)の方々を訪問し、調査票の記入依頼や調査票の回収・点検といった統計調査の仕事の中でも基本的でかつ、重要な部分を受け持っていただく方が統計調査員です。
統計調査員が回収した調査票は「統計」としてまとめられ、公表されます。その結果は、国や地方公共団体が各種計画を策定する際に判断の指標とされることはもとより、民間企業が事業を展開する場面で広く利用されています。
主な仕事の流れは、次のとおりです。
従事期間(任命期間)は調査業務の内容により変わりますが、おおむね1~2か月程度です。定められた期間内でご自身の都合に合わせて行っていただける仕事です。
国が行う統計調査の調査員は、それぞれの調査実施の都度期間(約2ヶ月)を定めて任命される公務員であり、国勢調査に従事する調査員は一般職の非常勤国家公務員、その他の指定統計調査に従事する調査員は特別職の非常勤地方公務員となります。なお、調査で知り得た秘密に関する事項を他人に漏らすことは法律で禁じられています。
統計調査員には調査終了後、国の基準に基づき調査の内容や受持ちの件数に応じて報酬(約2万円~6万円)が支払われます。また、調査活動中に災害にあった場合は、一般の公務員と同様に公務災害補償が適用されます。
また、多くの統計調査に従事していただき、調査活動が優秀な方は、県知事表彰、大臣表彰の対象となります。そして、大臣表彰後もさらに長年にわたり調査活動に従事していただいた方で、調査活動が特に顕著な方は、叙勲・報酬の対象ともなります。
応募は随時受け付けていますので、担当窓口までご連絡ください。
応募者について、資格要件を満たした方をあらかじめ市の「登録調査員」として登録させていただきます。各種統計調査実施の際に市が登録調査員の中からお住まいの地域等を考慮し、調査の依頼をします。条件が合えば統計調査員として活動していただくことになります。
なお、登録調査員として登録されても全員の方に統計調査員として依頼できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
今市地域 |
今市地区(平ケ崎・千本木・室瀬)、落合地区(特に小代・板橋・手岡)、豊岡地区(全域)、大沢地区(特に大室・木和田島・猪倉)、塩野室地区(全域) |
日光地域 | 清滝全域、細尾、中宮祠、湯元、小来川全域 |
藤原地域 | 三依全域、川治全域、柄倉、鬼怒川温泉滝 |
足尾地域 | 全域 |
栗山地域 | 全域(特に湯西川・西川・川俣地区) |
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