水道事業経営健全化計画

水道事業を取り巻く環境は、少子高齢化に伴う人口の減少や節水型社会への構造転換により、水需要は減少傾向となっています。また、施設・設備についても老朽化が進行し、施設の更新は重要な課題となっています。このような状況に対応するために、水道事業経営健全化計画(計画期間:平成20年度から平成23年度)、第2期水道事業経営健全化計画(計画期間:平成24年度から平成27年度)を策定しました。

これまでの取り組みにより、市内全域の水道料金の統一、未収金の圧縮、組織の統廃合、企業債残高の圧縮など、一定の効果を上げてきました。しかしながら、給水収益の減少傾向は続き、料金の未収残高は減少傾向にあるものの、依然多額の状況です。また、老朽化した施設の更新や修繕などへの多額の費用が見込まれ、事業経営は厳しさを増すことが予想されることから、一層の効率化と経営改善を図る必要があります。そこで、水道ビジョン等に定める水道事業の将来像の実現を目指し、経営基盤の強化を図るため、第3期水道事業経営健全化計画を策定しました。

この計画は、日光市の行政改革の実施計画である第2次行政改革プランの個別計画として位置づけられ、計画期間を平成28年度から平成32年度までの5年間としています。

水道事業経営健全化計画の進捗状況をお知らせします

水道事業財政健全化計画の着実な実行を図るため、毎年度、取り組みの進み具合を調査し、公表することとしています。

第3期

第2期

第1期

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 水道課 水道総務係
電話番号:0288-21-4532
ファクス番号:0288-21-4531
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