通電火災防止、感震ブレーカーを設置しましょう!

通電火災とは、大規模な地震等による停電が復旧したときに、家の中で破損した電気配線や転倒した電気器具が通電して発生する電気火災のことです。

大規模な地震が発生した際、慌ててしまい、ブレーカーを落とさず逃げてしまい、通電火災が発生する可能性が考えられます。以下の図が通電火災の例になります。

家に繋いでいる電気やコンセントから発生する電気火災の事例が書かれた図

感震ブレーカーとは?

震度5強以上の震度の地震が発生した時に、自動的に電気の供給を止めるものです。停電が復旧した後に起こる通電による火災を防ぐことが出来ます。

大規模地震時(阪神・淡路大震災と東日本大震災)における通電火災の統計図

近年、地震による火災発生の原因は、電気関係からの出火が大きく締めていることが分かります。

電気火災を防ぐには、感震ブレーカーの設置が有効です。

感震ブレーカーの種類について

分電盤タイプなど電気工事が必要なものから、コンセントタイプ・重りやバネを利用した簡易タイプなど手軽に設置できるものもあります。ご家庭に合ったものをお選びください。

4種類の感震ブレーカー(内蔵型分電盤タイプ・後付け型分電盤タイプ・コンセントタイプ・簡易タイプ)が描かれたイラスト

詳しくはこちらをご覧ください。

感震ブレーカーのリーフレット

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消防本部予防課 0288-21-0368 日光市豊田442-1
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日光消防署予防係 0288-54-0050 日光市石屋町408-1
藤原消防署予防係 0288-25-6003 日光市鬼怒川温泉大原1419-2

ご不明な点がありましたら消防本部予防課までお問い合わせください。

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電話番号:0288-21-0368
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