小来川地区活性化基本計画

計画策定の背景と目的

市では、小来川地区における老朽化した公共施設の適正な配置を考えるため、平成31年に地区住民で構成される「小来川地区内公共施設適正化検討専門部会」を設置して検討を進め、令和元年11月に地区内の施設再編にかかる提言を受けました。

その内容は、公共施設の再編は小来川小中学校を核として検討を進めること、また、公共施設の活用という点で「ふれあいの郷小来川」を地区内外の交流・活動の拠点施設として有効活用することなどが提案されています。

しかしその後、小中学校の適正配置の考え方など、地区を取り巻く環境が大きく変わったことから、改めて「小来川地区活性化検討委員会」を設置し、先の提言内容を含めた地区内の公共施設のあり方について、さらには、人口減少や少子高齢化を考慮しつつ、地区の活性化方策についても併せて幅広く検討を行いました。

そして令和6年1月、小来川地区のまちづくりの拠点となる施設整備の方向性や、住民と市が連携して活性化を推進するために考えられる様々な施策についてまとめた「小来川地区活性化基本計画」を策定しました。

小来川地区活性化基本計画の全文