消防団員が高校生へ防災教育を実施(令和7年9月8日)
防災教育とは
地域の消防団などの協力を得て、実際に体験しながら学ぶ防災教育を通して、生徒等の防災への意識を高めるとともに、将来の地域防災を支える人材を育成・確保に繋げていくことを目的としています。
日光明峰高校で防災教育
令和7年9月8日(月曜日)、栃木県立日光明峰高等学校において、栃木県の「地域防災を支える担い手確保に向けた好循環創出事業」の一環として、日光市日光消防団が参画する防災教育が実施されました。
防災教育では、最初に生徒からの消防団に関する質問に答えた後、資器材の取扱いやホース展張体験、煙道体験、令和6年から運用開始のVR防災体験車など、各ブースで消防団員の説明、指導のもと体験が行われました。
当日は団長を含む消防団員22名が参加し、生徒132名との交流を通じて、地域を守る消防団の活動や役割について理解を深める機会となりました。
各ブースの様子
生徒からの質問に答える消防団員
資機材の説明
ホース展張体験
煙道体験
VR防災体験車の体験
この記事に関する問い合わせ先
消防本部総務課庶務係
電話番号:0288-21-0186
ファクス番号:0288-30-2986
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更新日:2025年09月16日