令和2年度テーマ展「報徳仕法の集大成ー「轟村一村式仕法」の全容ー」

はじめに

明治維新(1868年)直前の16年間、聖地日光のお膝元である日光神領の村々では、二宮金次郎(尊徳)・弥太郎親子らによる農村復興事業「報徳仕法」が実施されました。中でも轟村と千本木村では、仕法の重点モデル事業として「一村式仕法」が行われています。今回のテーマ展は、地域に残る江戸時代の絵図や古文書を通して、轟村の「一村式仕法」の詳細を明らかにしながら、市民の皆さんと共に日光神領の報徳仕法の実態を探ろうとするものです。

会場・会期

会場:日光市二宮尊徳記念館(日光市今市304-1)

会期:令和2年11月3日(火曜日・祝日)~12月20日(日曜日)

  • 開館時間:午前9時00分~午後5時00分(最終入館は午後4時30分)
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、11月21日(土曜日)~11月23日(月曜日)
  • 入館料:無料

会期中のイベント

ギャラリートーク

  • 日にち:令和2年11月3日(火曜日・祝日)
  • 時間:午前10時00分、午後2時00分から45分程度(事前申し込み不要)

展示解説パンフレット

令和2年度テーマ展「報徳仕法の集大成ー「轟村一村式仕法」の全容ー」の展示解説パンフレットです。

この記事に関する問い合わせ先

教育委員会事務局文化財課歴史民俗資料館
電話番号:0288-25-7333
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