帯状疱疹ワクチンの種類について
帯状疱疹ワクチンの種類
帯状疱疹ワクチンは「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があり、接種方法や接種回数などが異なります。
生ワクチン 【ビケン】 |
不活化ワクチン 【シングリックス】 |
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接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
接種回数 | 1回 |
2回 1回目から2か月後に2回目を接種 (遅くても6か月後までに接種する) |
予防効果期間 | 5年程度 | 10年程度 |
発症予防効果 | 50歳台で69.8% | 50歳以上で97.2% |
副反応 |
<重大な副反応> アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎 <その他の副反応> 発赤、そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結など |
<重大な副反応> ショック、アナフィラキシー <その他の副反応> 疼痛、発赤、筋肉痛、疲労、頭痛、腫脹、悪寒、発熱、胃腸症状など |
予防接種を受けられない方 |
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以下に該当する方は、予防接種を受けるにあたり医師との相談が必要です。
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する方
- 予防接種で接種後2日以内に発熱の見られた方および全身性発疹等のアレルギーを疑う症状があった方
- このワクチンの成分に対してアレルギーを起こすおそれのある方
- 過去にけいれんを起こしたことのある方
- 過去に免疫不全の診断がされている方および近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
- 血小板が少ない方や出血しやすい方
- 妊婦又は妊娠している可能性のある方、授乳中の方
- 最近、1か月以内に予防接種を受けた方
この記事に関する問い合わせ先
健康福祉部健康課健康推進係
電話番号:0288-21-2756
ファクス番号:0288-21-2968
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更新日:2024年07月02日