高齢者用肺炎球菌予防接種(費用の助成)

高齢者を対象とした肺炎球菌予防接種費用の一部を助成します

  • 個人の病気の予防及び重症化防止を目的としています。必ず接種しなくてはならないものではありません。接種を希望する方は市に申し込んでください。
  • 日光市では65歳以上の方を対象に、予防接種費用の一部として4,000円を助成します。対象となるワクチンは沈降23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンです。

対象者(定期接種:予防接種法の対象)

  • 接種当日、65歳の方で今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方
  • 60歳から64歳の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能にまたはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障がいがある方で、今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方

対象者(任意接種:予防接種法の対象外)

  • 接種当日、65歳以上の方で定期接種の対象とならない方および今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方
  • 60歳から64歳の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能にまたはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に身体障害者手帳1級相当の障がいがある方で、今までに肺炎球菌ワクチンを接種したことがある方
  • 上記対象者のうち、前回の接種から5年以上経過している方

予防接種費用助成について

  • 接種費用の一部として、4,000円を助成します。接種料金は医療機関によって異なりますので、4,000円を超える分は自己負担となります。
  • 接種を希望する方は、事前に申し込みが必要です。申し込んだ方に、氏名と生年月日を記入した専用の予防接種予診票」を交付します。
  • 生活保護受給者の方は、申し込みの際に申請することで全額助成します。

くわしくは

広報にっこう5月号と一緒に紫色の高齢者用肺炎球菌予防接種のチラシを配布します。接種を希望する方は申込書を利用してください.

生活保護受給者の方は、全額助成申請書を申込書と併せて提出してください。

日光市内で肺炎球菌の予防接種を実施している医療機関一覧を確認してください。

日光市外の医療機関で接種希望の場合

日光市外の医療機関で接種を希望する方は、次の手続きが必要になります。くわしくは事前に健康課へ問い合わせてください。

日光市外の医療機関で接種希望者で、定期接種の対象者の方
  1. 栃木県内契約医療機関で接種希望の場合は、市内医療機関で受ける場合と同様に4,000円を超える金額だけ接種当日に負担してください。契約医療機関かどうかは健康課に問い合わせてください。
  2. 栃木県医療機関または栃木県内の契約外医療機関で接種希望の場合
    日光市指定外医療機関予防接種受診申請書を申込書と一緒に提出してください。接種時は接種費用を全額支払ってください。後日、市から指定口座に助成金4,000円を振り込みます。
日光市外の医療機関での接種希望者で、任意接種の対象者の方

日光市指定外医療機関法定外予防接種受診申請書を申込書と一緒に提出してください。接種時は接種費用を全額支払ってください。後日、市から指定口座に助成金4,000円を振り込みます。

注意事項

高齢者肺炎球菌ワクチンは、1回接種すると少なくても5年間は効果が持続すると言われています。

接種したことがある方が、2回目や3回目の接種をする場合は、5年以上の間隔をあけることが必要です。また、初めて接種する場合よりも接種した時の痛みや腫れが強く出るといわれています。

再接種を希望する方は、接種について主治医の先生とよく相談してください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部健康課健康推進係
電話番号:0288-21-2756
ファクス番号:0288-21-2968
問い合わせフォーム

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