ここから本文です。
更新日:2023年3月28日
日光グリーンスローモビリティが、令和5年4月26日(水曜日)から今年も運行を開始します。
なお、令和5年度から料金等について、いくつか変更点がございます。
詳しくは以下をご覧ください。
1.運行期間について
2023年(令和5年)4月26日(水曜日)~11月23日(木曜日)までの212日間
2.運賃について
(1)西町ルート:150円➡200円に変更(小学生:80円➡100円に変更)
(2)日光駅~大猷院・二荒山神社:路線バス同様(キロ程運賃)
3.運行ルートおよび運行回数について
(1)西町ルート:8周➡7周
(2)日光駅~大猷院・二荒山神社:1往復➡2往復
市では、運行事業者である東武バス日光株式会社と共同により、日光市西町地域におけるグリーンスローモビリティの運行を4月26日(水曜日)から開始しましたのでお知らせします。
西町地域は田母沢御用邸記念公園や憾満ヶ淵(化け地蔵)、日光真光教会、金谷ホテル歴史館(カテッジイン)など優れた観光資源が多く存在していますが、世界遺産地域を訪れる観光客の多くは、西参道・西町地域を訪れていない現状にあります。また、国道沿いは路線バスが運行していますが、狭隘な西町地域は路線バスの乗り入れが難しく、点在する観光資源の交通手段確保も課題になっていました。
今回の事業は、世界遺産地域~西町地域の点在する観光資源を結ぶグリーンスローモビリティを運行することで、課題解決を図り、観光客の回遊性を高め、観光客の満足度の向上、滞在時間の延長に資することを目的として、実施するものです。
令和2年度の実証実験を踏まえ、観光客の満足度の向上、滞在時間の延長に資することを目的として、令和4年4月を目途に、世界遺産エリア~西町エリアの点在する観光資源を結ぶグリーンスローモビリティの運行を開始します。
本事業は、日光市と東武バス日光(株)との協定に基づき、市が車両を無償貸与し、東武バス日光(株)が運行するものです。
グリーンスローモビリティは、低速電動モービルの通称です。小型で環境にやさしい車両として、観光、生活交通など様々な場面での活用が期待され、国土交通省や環境省も導入を推奨しています。
運賃:通常の路線バスの運賃(150円~350円)
西町には観光スポットがたくさんあります。まち歩きマップ片手に散策してみてはいかがですか?
令和2年11月から12月まで実施した実証実験の映像です。
車両、コース等は今回運行するものと異なります。
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください