斎場
日光市斎場「日光聖苑」は、火葬、告別式及びそれに類する行事を行う施設です。
休業日は1月1日、1月2日です。友引の日は、火葬及び告別式は行いません。
日光聖苑の運営・維持管理業務は、指定管理者である、日光聖苑運営企業体「静祈(しずき)」(代表企業:財団法人日光市公共施設振興公社)が行っています。なお、指定期間は令和5年4月1日から令和10年3月31日までの5年間です。
新型コロナウイルス感染症対策について
令和5年5月8日以降、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律において、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症に変更されたことに伴い、現在、日光聖苑の利用は通常どおりとしています。しかし、引き続き感染症対策への協力をお願いします。
来場する皆さんも、次の対応に理解と協力をお願いします。
うつらないために・うつさないために
- 新型コロナウイルスの陽性者の方、発熱等により体調の悪い方は来場を控えてください。陽性であったが療養期間を過ぎている方も、感染対策に協力してください。
- 持病がある方、ご高齢の方など、感染症リスクの高い方も、感染対策に協力してください。
- 引き続き、咳エチケット、こまめな手洗いなどの感染予防に協力してください。
密閉空間の回避
引き続き、待合室の換気を心がけてください。
また、換気により冷暖房が十分でない場合もありますので、温度調節が可能な服装で来場してください。
日光聖苑の利用案内
利用時の手続き
聖苑を利用する際は、死亡届提出時(利用日前日までの午前8時30分~5時15分)に市役所市民課、行政センター、地区センター、出張所の窓口で予約してください。
火葬(改葬)当日に持参するもの
- 斎場使用許可申請書・埋火葬許可書
(注意)火葬予約時間の1時間前までに聖苑事務所に提出してください。代理の方が提出されても結構です。 - 骨壺
- 斎場使用料
(注意)釣銭のないようにお願いします。
火葬にあたっての注意
- 火葬予約時間は厳守してください。
- 棺の中に入れたドライアイス、保冷剤、化学防臭剤等は出棺前に必ず取り除いてください。
- 心臓にペースメーカーを使用している場合は、聖苑職員に知らせてください。
- 適切な遺骨の状態を保つため、棺内に副葬品を入れることはご遠慮ください。
ガラス(洋酒・ボトル・ワンカップ等)・瀬戸物類・金属類・プラスチック類・アルミニウム類・石製品・砂類・革製品・スプレー・水分の多いもの・毛布・布団・ご遺体の厚着・書物類・釣竿・杖等 - ご遺体の尊厳を守るため、火葬時間は1時間15分程度必要になります。
- 棺は大きすぎないようにしてください。
幅65センチメートル×高さ50センチメートル×長さ2メートル以内 - 遺骨は全て持ち帰ってっください。
- 胎児及び死産児の火葬について
- ほとんど遺骨が残りませんので、あらかじめご了承ください。
- 法令により妊娠7か月以上の死産児は、死産後24時間経過しないと火葬できません。
- 改葬について
骨をきれいにするため、遺骨を1体ずつダンボールに入れて持参してください。 - 火葬炉の点火時刻は下記のとおりです。
午前10時、午前11時30分、午後1時30分、午後2時30分、午後3時30分 - 火葬炉の立入りは、日光聖苑関係者以外は禁止しています。
聖苑の利用について
- 聖苑内では、職員の指示に従って利用してください。
- 駐車場の利用可能台数及び花輪の配置数制限は次のとおりです。
- 駐車台数に限りがありますので注意してください。
- 駐車台数 大型車2台・中型車6台・普通車85台(障がい者等用2台)
- 花輪数 40本
- 聖苑に宿泊することはできません。
- 食事(仕出し料理等)は取り扱いしていませんので、利用者側で用意してください。
- 湯沸し室の利用は自由ですが、備え付けの茶器類を使用した場合は、必ず洗って所定の場所に戻してください。
- 施設の利用により発生したゴミ類は、必ず持ち帰ってください。
- 霊安室を利用する場合は、事前に連絡してください。
- 建物内は全面禁煙ですので、喫煙所を利用してください。
式場の利用について
- 式場で告別式・通夜を行う場合、聖苑に連絡して利用方法について職員と打ち合わせをしてください。
- 法事だけの利用はできません。
- 式場で告別式を行う場合、式の進行は利用者側が行ってください。
- 式場には、祭壇(仏式・神式・キリスト式)、厨子及び焼香台等関係のものは、一通り揃えてあります。
(注意)祭壇等の持ち込みはできません。 - 式場で告別式を行い、その後飲食する場合は、待合室での飲食になります。
通夜利用について
- 通夜の実施について
通夜は12月31日・1月1日・1月2日・友引の前日を除き、毎日実施できます。通夜の会場は式場になります。(1日1件) - 通夜の申し込み
通夜を行う場合は、死亡届提出時(利用日前日までの午前8時30分から午後5時15分の間)に市役所市民課、各行政センター、地区センター、出張所の窓口で予約の上、聖苑に連絡して利用方法について職員と打ち合わせをしてください。
使用当日の午後4時30分までに利用許可書を持参し、聖苑事務室で受付を済ませ使用料を納付してください。
式場使用の際には、祭壇が仏式、神式、キリスト式等で異なりますので、予約時に申し出てください。霊安室を利用する場合も申し込んでください。 - 利用時間
式場、待合室等の利用時間は午後5時から午後9時までとなります。
(注意)準備と後片付けの時間を含みますので注意してください。 - 遺体の搬送
遺体の搬送は、利用者が行ってください。 - 遺体の安置
通夜終了後、遺体は聖苑霊安室に安置または自宅に搬送のいずれかになります。 - 利用方法
聖苑に宿泊することはできません。
式進行、準備、後片付けは利用者が行ってください。
通夜会場には、供え物、生花、盛かご等を飾ることができます。なお、生花を飾る場合には、床にビニール等を敷いてください。また、花輪も駐車場県道側に飾ることができます。(40本)
式場には、抹香を用意していますので、線香は使用しないでください。また、通夜終了後は必ず抹香を消してください。
待合室を利用する場合、会場の準備、湯茶の接待等は利用者が行ってください。備え付けの茶器類を使用した場合は、必ず洗って所定の場所に戻してください。
施設の使用により発生したゴミ等は、必ず所定の場所に片付けてください。
酒類、飲料水、おつまみ等を販売する売店があります。
建物内は全面禁煙ですので、喫煙所をご利用ください。
聖苑の休業日等について
- 聖苑の休業日は1月1日、1月2日です。
- 友引の日は、火葬及び告別式は行いません。
施設使用料
区分 | 種別 | 単位 | 使用料(市民) | 使用料(市民以外) |
---|---|---|---|---|
火葬場 | 死体(12歳以上) | 1体 | 5,000円 | 50,000円 |
火葬場 | 死体(12歳未満) | 1体 | 3,000円 | 30,000円 |
火葬場 | 死体(生後1か月未満) | 1体 | 2,000円 | 20,000円 |
火葬場 | 死産児 | 1胎 | 2,000円 | 20,000円 |
火葬場 | 改葬遺骨 | 1体 | 3,000円 | 30,000円 |
火葬場 | 手術又は事故等による四肢 | 1包 | 2,000円 | 20,000円 |
火葬場 | 霊安室(24時間) | 1回 | 3,130円 | 6,260円 |
式場 | 通夜 | 1回 | 20,950円 | 41,900円 |
式場 | 告別式 | 1回 | 20,950円 | 41,900円 |
式場 | 和室又は洋室 | 1室 | 4,180円 | 8,360円 |
備考
- この表において「市民」とは、次に掲げるものをいう。
- 「死体」又は「霊安室」の場合、死亡者が死亡時において、日光市の住民基本台帳に記録されていたもの。
- 「死産児」の場合、死産児の父又は母が日光市の住民基本台帳に記録されているもの。
- 「産汚物類」、「改葬遺骨」、「手術又は事故等による四肢」を火葬する場合、申請者が日光市の住民基本台帳に記録されているもの。
- 「式場」、「待合室」の場合、斎場使用申請書に記載する申請者が日光市の住民基本台帳に記載されているもの。
- この表において「市民以外」とは、1以外のものをいう。
受付窓口
市民生活部市民課市民係 | 電話番号:0288-21-5111 |
---|---|
日光行政センター市民サービス係 | 電話番号:0288-54-1116 |
藤原行政センター市民サービス係 | 電話番号:0288-76-4104 |
足尾行政センター市民サービス係 | 電話番号:0288-93-3112 |
栗山行政センター市民サービス係 | 電話番号:0288-97-1114 |
場所・交通手段など
- 所在地:日光市瀬尾(せのお)1749-2
- 交通手段:自家用車、市営バス、タクシーなど(JR今市駅および東武下今市駅から約5キロメートル)
- 参考:市営バスの場合
日光市斎場「日光聖苑」(日光市瀬尾1749-2)の位置図
この記事に関する問い合わせ先
市民生活部生活安全課くらし安心係
電話番号:0288-21-5112
ファクス番号:0288-21-5121
問い合わせフォーム
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更新日:2024年02月01日