日光市手話言語条例

日光市手話言語条例

手話が言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解の促進及び手話の普及に関し、基本理念を定め、市の責務並びに市民及び事業者の役割を明らかにするとともに、市が実施する手話に関する施策の基本的事項を定めることにより、全ての人が、相互に人格及び個性を尊重し、支え合いながら共生する地域社会を実現することを目的としています。

取り組み

電話リレーサービスのご紹介

電話リレーサービスは、一般財団法人日本財団電話リレーサービスが提供する、聞こえない人と聞こえる人をオペレータが通訳して電話でつなぐサービスです。

要約筆記について

耳が聞こえない人、あるいは聞こえにくい人に、音声情報を文字で伝える方法です。方法としては、手書きとパソコンの2通りあります。手話ができなくても、聞こえないことによる不都合、不合理、不利益を解消し、その場にいるすべての人と同じ権利を行使できるようにするものです。1対1で行うノートテイク、大勢の場でのクリーン投影もあります。講演会、病院、学校、各種会議などに利用できます。障害者自立支援法によりすべての市町村に要約筆記支援が義務つけられています。

日光市の歌(手話版)

日光市は、手話に対する理解の促進や手話の普及に努め、手話の利用の環境を整えることを目的とした「日光市手話言語条例」を平成30年4月に制定し、その普及の取り組みとして、日光市の歌を手話で訳した動画を制作しました。

Licensed by JASRAC

JASRAC許諾第J200427796号

本市のホームページに掲載している日光市の歌(楽曲・歌詞)は、許諾を受けて掲載していますので、複写・転用等の二次利用を禁止します。

手話動画

日光市職員が簡単な手話を動画で紹介します。みなさんも手話でお話ししてみませんか?

あいさつ編

夏・秋に使いたいフレーズ編

食欲の秋に使いたいフレーズ編

冬・年末年始に使いたいフレーズ編

使える会話表現・別れの季節に使いたいフレーズ編

出会いの季節と、お出かけの季節に使いたいフレーズ編

お出かけの季節に使いたいフレーズ編

指文字のご紹介

社会福祉法人栃木県社会福祉協議会とちぎ視聴覚障害者情報センターのホームページにて、指文字の一覧表などがご覧いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部社会福祉課障がい福祉係
電話番号:0288-21-5174
ファクス番号:0288-21-5105
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