日光街道パートナーシップ

参加団体および活動状況

主な活動範囲は団体により異なりますが、国道119号・120号(日光街道)の大沢から金精峠の区間において、パートナーシップの趣旨に適した活動を行っている15団体が参加しています。(平成20年3月時点)

大沢から金精峠の日光街道の地図

代表挨拶

日光における風景街道は、地域の歴史資産や自然風土を活かした魅力ある地域づくりを目的とした運動です。これまでの日本における生活態度はあまりに実利的に片寄り、そのため歴史・文化・自然景観などを軽視する傾向があります。この運動はその反省に基づいたものと思っています。運動に参加する我々は、まず1200年もの歳月をもつ日光の歴史や風土に加え、日光の高い知名度の背景などについて理解することから始めるべきと考えます。なぜなら、このことを研考する中に、今後取り組むべき課題があると考えるからです。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。

時空から天空への道日光街道パートナーシップ代表中川光憙(なかがわこうき)

参加団体の紹介

JR東武両駅前活性化委員会

2名の女性が透明の大きなゴミ袋を持って日光杉並木のゴミ拾いなどの清掃活動を行っている写真

日光の表玄関であるJR日光・東武日光両駅間及び周辺の資源や魅力を再発見し、それらを活用することにより地域活性化を図っています。活動は「できることから」を基本に、日光杉並木の清掃活動やJR東武の乗入れ記念事業などを実施しています。

日光商工会議所

草木に囲まれ岩で造られた水場に柄杓が置かれている「いまいちの水」の写真

日光水物語事業は、日光市の新しいイメージとして「水」をテーマに、新しい商品づくりを開発しています。また新たな観光スポットとして、日光水物語のホームページを掲載し、アクアスポット・新メニューのレシピ等を紹介しています。

電話番号:0288-30-1171

社団法人日光青年会議所

宴会場の舞台前で、顔が見えるように4列ほどに並び老若男女が記念撮影をしている写真

2008年、創立35周年を迎えました。現在、個性豊かな20代~40歳までの会員29名が、「明るい豊かな日光市づくり」を目指して、“世界遺産日光の社寺”のライトアップ、学童野球大会など様々な活動を行っています。

電話番:0288-50-1171

社団法人今市青年会議所

左胸にネームカードをつけた大勢のスーツ姿の参加者が、会場に置かれた長テーブルに座り資料やノートパソコンを開き話を聞いている写真

地域における経済・政治・文化等の発展を目的として昭和56年に設立されました。まちづくり活動をはじめ、青少年教育、経営者のスキルアップを目的とした講演会など「明るい豊かなまちづくり」に取り組んでいます。

電話番号:0288-30-1171

一般財団法人自然公園財団日光支部

遠くに山々が見え、周りが木々で囲まれた草原で参加者が外来植物のオオハンゴンソウ除去を行っている様子の写真

日光国立公園・奥日光の駐車場や園地、トイレ、ビジターセンターなど公園利用者のための施設管理、登山道のゴミ拾いなどの美化清掃活動のほか、自然観察会やスノーシューハイク、外来植物除作戦等を実施し、自然との触れ合い、環境教育の推進等を行っています。

電話番号:0288-62-2321

日光パークボランティア連絡会

周りに木々や植物が生えている公園で、帽子をかぶりリュックサックを背負っている女性数名がカメラを持ち自然観察会を行っている様子の写真

環境省の委嘱を受け、奥日光でゴミを拾い、夏秋には毎週開花調査を行い公園内へ写真を掲示しています。また、シカの食害調査と保護や減少植物の増殖、冬季利用者の安全と湿原保護パトロール、自然観察会とスノーシュー体験の一般公募、会員向け機関紙発行などを行っており66名で活動中です。

電話番号:0288-53-5912

清滝地区まちづくり実行委員会

テントが張られた屋外で、長テーブルと椅子が置かれ老若男女の参加者が座って飲食をしている様子の写真

清滝地区の自治会や婦人会、関係企業などを中心に平成16年2月に設立しました。まちづくりのテーマを「子どもから高齢者まで安心して住めるまちづくり」とし、社会基盤の整備促進、地区にある歴史的な祭りへの協力、社会実験の実施など、継続的な活動を推進しています。

NPO法人日光門前まちづくり

住宅街の道路を行き交う人と作業服などを着た関係者がその様子を見守っている写真

日光東町まちづくり推進委員会ワーキンググループでまちづくり規範作成の中心を担ってきたメンバーにより、新たな体制づくりとして平成18年6月に設立されました。主に、まちづくり規範の運用や観光活性化のためのホリデーパーキングの運営、社会実験などを行っています。

社団法人日光観光協会

街中を大勢の袴を着用した男性が艶やかな飾りが施された神輿を綱で引いて移動している弥生祭の写真

日光に春を告げる弥生祭。4月16日17日に12台の花家体が繰出されます。16日には社団法人日光観光協会主催による宵まつりが登橋神事等として神橋上で古式豊かに執り行われ、17日には二荒山神社境内で例祭が行われます。ぜひご観覧下さい。

電話番号:0288-54-2496

今市観光協会(今市宿市縁ひろば)

「全日本手打ちそば早食い選手権」と書かれた横断幕の前で椅子に座り手打ちそばを食べている参加者とそれを見守る関係者の写真

施設自体がイベント実施型施設であるため、各種のイベントが行なわれています。また、訪れた方との縁を大切にし、明るい応対、笑顔対応をモットーに、出会いふれあいを活かせる場として、旅の明るい思い出づくりの一助となるよう心がけています。

電話番号:0288-21-5611

株式会社オアシス今市

道路で法被などの祭りの衣装を着用し、太鼓を肩に掛け演奏をしている六斎市参加者の写真

復活“六斎市”プロジェクトと称し、街を元気で活力ある場所にしようと有志で立ち上げ運営しています。歴史を振り返り街の生い立ち・繁栄の過程にヒントをもらい、「市」のもつ商業化と文化・情報の発信、そして人々の交流の場を目指しています。

連絡先:にぎわいのあるまちづくり研究会

電話番号:0288-30-1120

奥日光観光サービス振興事業協同組合

作業服を着た男性が、車が行き交う道路端の街路樹が植えられている通りで清掃活動を行っている写真

民間事業者がすべて出資した組合として立ち上げ、現在は栃木県立日光博物館から県営駐車場や園地の管理を委託されています。地域の課題は湖畔眺望の確保や湖畔景観の形成であり、風景街道パートナーシップへの参加は機を得た活動であると考えています。

日光ふるさとボランティア

紅葉している木々を背景に銅像の前で2列に並び記念撮影をしている日光ふるさとボランティアの写真

1988(昭和63)年に設立されました。日光の歴史を学び、旧市内に存在する神社仏閣や石仏、石碑を調べ冊子にして紹介、頒布を行っています。当会が出版した「もうひとつの日光を歩く」をベースに、ボランティアガイドも実施しています。

西町活性化推進委員会

木造建ての「たくみ庵」の前で2列に並び記念撮影をしている参加者の写真

平成9年度から、安全で楽しく歩き、コースに回遊性を持つ歩行者ネットワークづくりを基本に、西町ウォーキングトレイル事業が施行されました。同年西町地区11自治会により設立され、休憩施設「たくみ庵」の事業運営、2街区公園の日常管理を実施しています。

東町まちづくり推進委員会

山々を背景に観光客が行き交う街並みをイメージしたイラスト

世界遺産「日光の社寺」の門前町である東町地区において、日光東町まちづくり推進委員会ワーキンググループの作成した「日光東町まちづくり規範」や、「祭(いのり)のまち」のテーマのもと、街並み景観の向上や住みよく活気あるまちづくりを推進しています。

この記事に関する問い合わせ先

建設部都市計画課都市整備係
電話番号:0288-21-5102
ファクス番号:0288-21-5176
問い合わせフォーム

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