10月分
ご意見1:市民課休日窓口の開設日について
この10月から休日窓口開設日がとても少なくなった。自動車関係の許可申請を行いたかったが、延長窓口開設日の申請では、自動車の使用予定日前には許可ができないとのことから、平日に仕事を休んで申請をすることになった。一般企業で働いている人にとって、市役所はまた遠い場所になってしまったなと感じた。
これまで通りの休日窓口の開設時間に戻す、平日毎日19時まで開設する、どこかの平日1日を休みにして土曜日は全課通常開設する、土日予約をもって開設するなど、市役所って良いなと思われるような場所にしてもらいたい。(令和7年10月2日受付)
市の考え
市民課では土曜日・日曜日に開設していた休日窓口を、令和7年10月より、原則第2・第4日曜日の開設に変更いたしました。これは、マイナンバーカードの普及に伴い、証明書のコンビニ交付の利用が増加していることや、職員のワークライフバランスを推進する等の理由によるものです。
平日の延長窓口については、これまでどおり火曜日・木曜日の午後7時まで開設いたします。なお、システムメンテナンス等で休日窓口の開設日が変更となる場合は、市広報紙や市ホームページでお知らせいたしますので、事前にご確認の上、ご来庁いただきますようお願いいたします。
ご意見2:日光宇都宮道路の値上げについて
日光宇都宮道路の宇都宮~今市・日光インターチェンジ間は、生活道路として毎日通勤等に利用している人が多い。今回の値上げにより、宇都宮~今市インターチェンジ間の料金は倍になるため、月20日間の利用で、通勤時間帯割引を利用しても約8200円が16400円になる。この負担増はかなり大きいが、安全面・時間制約を考慮すれば利用を継続したい方も多いと思う。
栃木県知事は、値上げの一因を日光~清滝インターチェンジ間のトンネル・橋梁修理保全に経費がかかること等と述べており、観光道路の意味合いが強い区間と生活道路の意味合いが強い区間は分けて考え、生活上必要な区間は負担緩和策を講じてほしい。市はこうした声があることを受け、月額定額の定期券制度のようなものができないか、県に提案してほしい。
市の考え
日光市ではこれまで、栃木県に対し、日光宇都宮道路の料金徴収期間の早期終了を要望してまいりましたが、栃木県が設置した有識者懇談会は、令和6年12月、維持管理費の増大等を理由に、栃木県に対し「利用者負担を前提とした料金改定及び料金徴収期間延伸」を提言したところです。こうした動きを受け、市では、地元利用者への影響の低減を求める要望書を、令和7年2月に日光市、日光市議会及び市内関係団体の連名で、栃木県知事に提出いたしました。
しかしながら、栃木県議会9月通常会議において、「日光宇都宮道路」の事業の変更についての同意を求める議案が議決され、令和8年4月からの料金引き上げや、割引料金の廃止が決定いたしました。
これについて、栃木県では、建設費用の未償還額に加え、近年の物価高騰、人件費等の上昇の中、その高い安全性確保に努めてきた結果、償還金残高も増大していることから、料金改定及び各種割引の廃止はやむを得ないとの説明をしております。
当市といたしましては、この説明に一定の理解を示しつつも、いただいたご意見のとおり、生活道路として毎日利用している方への影響が大きいことなどに鑑み、地元利用者への優遇措置の検討などについて、引き続き栃木県に要望してまいりたいと考えております。
ご意見3:公用車の運転マナーについて
車体横に「日光市」と書かれた公用車を市内でよく見かける。先日、対向車が全く把握できない見通しの悪い上りカーブで、ハザードランプを点灯させて停車している公用車(白の軽バン)があった。公用車の発進時に後続車の確認が不十分であると思われ、後続車がブレーキを踏んだり、クラクションを鳴らしていたりと危険であった。
市の考え
日常的に行われる職員による公用車の使用に関しては、交通ルールを守ったうえで、周囲に配慮した安全な運転を心掛けるよう、注意喚起しているところです。
そうした中、この度の危険箇所への駐車及び後方未確認での発車は、ほかの運転車や自転車、歩行者などへの危険が及ぶ行為であり、こうした行為が市民の皆様への信頼や信用を失うことにつながるものと重く受け止めております。
改めて職員による公用車の安全運転及びマナーの改善に努めてまいります。
ご意見4:ごみ収集車の運転マナーについて
市の委託業者だと思われるごみ収集車について、狭い道で速度を出して運転するなど強引な運転が見られた。すれ違う車を考慮した運転を心掛けてほしい。
市の考え
市が委託するごみ収集業務については、日頃から委託事業者に対し、収集に使用する車両の安全運転に努めるよう指導をしておりますが、今回のご意見を受け、すべての委託事業者に情報を共有したうえで、運転手に対する交通マナー意識の向上を図るよう、改めて指導いたしました。
ご意見5:健診事業に関する郵送物について
市の健診事業に関する郵送物の改善をお願いしたい。文字が小さい、記載箇所が見つけにくい、説明が難解など気になる点が複数ある。誰もが理解できるものにしてもらいたい。
市の考え
健診事業に関する郵送物については、必要な情報をもれなく記載しているものですが、いただいたご意見を基に、今後は幅広い年齢層の受診者がいることを念頭に、文字の大きさや記載箇所、分かりやすい表現について検討してまいります。
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企画総務部秘書広報課シティプロモーション係
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更新日:2025年12月05日