放課後子ども教室推進事業(1)

放課後子ども教室とは

「放課後子ども教室」とは、小学校の余裕教室等を活用して、地域の多様な方々の参画を得て、子どもたちとともに行う学習やスポーツ・文化活動等の取組のことで、日光市では市内3か所で実施しています。

市では、「放課後の時間にさまざまな分野の学習・体験の機会を提供し、子どもの健全な育成を図ること」や「地域の方々の参画を得て、子どもたちの勉強やスポーツ・文化・交流活動等への取り組みを推進し、地域ぐるみで子どもを育てる環境づくりを推進すること」を目的に、この「放課後子ども教室」活動を支援しています。

活動紹介

市内3か所(大沢地区・三依地区・湯西川地区)の放課後子ども教室は、それぞれ地域の方々による実行委員会が中心となり運営されています。ここでは活動の一部を紹介します。

大沢地区放課後子ども教室

大沢地区センターを拠点として、週2回、野外活動や伝統文化活動、調理体験やニュースポーツ体験、季節のイベント等を行っています。

畳の部屋で向かい合って遊ぶ子供たちと見守る指導者の写真

お茶会(伝統文化活動)

三角巾をして作業する女の子と手伝う女性の写真

調理体験

目隠しをして棒を持った男性を取り囲む子供たちの写真

すいか割り(季節のイベント)

体育館で床の的に向かっておもりを投げている男の子と指導する女性の写真

ユニカール(ニュースポーツ体験)

三依地区放課後子ども教室

三依小学校において、週1回、スポーツ活動や昔遊び等を行っています。三依地区の地域おこし協力隊の方とも交流があります。

二人の女性があやとりをする女の子を見ている写真

あやとり(昔遊び)

男性に見守れながらグラウンドの日陰で羽子板をする男の子二人の写真

羽子板(スポーツ・昔遊び)

湯西川地区放課後子ども教室

湯西川小学校を拠点として、週2~3回、読み聞かせや書道、調理体験やスポーツ活動、創作活動等を行っています。

子供たちに絵本を読み聞かせている女性の写真

読み聞かせ

グラウンドで野球をする子供たちの写真

スポーツ活動

民話を語る男性とノートに向かう子供たちの写真

語りべ(民話を語る活動)

「放課後子ども教室」ボランティアの募集

「放課後子ども教室」活動は、地域の方々の協力を得て成り立っています。それぞれの実行委員会は、地域のボランティアや学校関係者、公民館職員等で構成されており、実際の活動時はボランティアの方々が中心となって様々な体験活動を実施しています。

「放課後子ども教室」ボランティアを希望する方、地域の子どもを育む活動に参加してみたい方は、実際の活動の見学や事業の詳細をご案内しますので、下記担当課まで連絡してください。

放課後子ども教室ボランティア募集チラシ

放課後子ども教室指導ボランティア研修

各放課後子ども教室で指導ボランティアとして活動している皆さんを対象に、スキルアップを目的として研修を実施しています。研修を通じてて学んだことを、日々の活動に生かしています。

視察1

令和6年度先進地視察研修

視察研修

視察先:足利市筑波小学校放課後子ども教室

この記事に関する問い合わせ先

教育委員会事務局生涯学習課生涯学習係
電話番号:0288-21-5182
ファクス番号:0288-21-5185
問い合わせフォーム

みなさんの意見を聞かせてください
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?