文化財見学会 ~日光杉並木街道植樹400年記念事業~

開催場所・会場
日光市歴史民俗資料館集合
開催日・期間
令和7年10月25日土曜日
イベントの種類分野
行事 / 文化・スポーツ
申込み
10月01日(水曜日)から 10月15日(水曜日)

日光杉並木街道は、徳川家康の家来であった松平正綱が、20年以上かけて杉を植え、日光東照宮に寄付したものです。杉を植え始めた年は、寛永2年(1625年)頃と考えられ、令和7年(2025年)に植樹から400年を迎えました。

こうした記念の年に、日光杉並木街道の歴史や価値について知ってもらうための見学会を開催します。

今回は、普段は入ることができない「ポカラ観察孔」(杉の根っこを観察するための穴)の中を特別に見学できます。

また、参加していただいた方に記念品をプレゼントします。

この機会に、日光杉並木街道を歩いてみましょう!

ムサっぺと杉並木
日光杉並木街道植樹400年記念ロゴマーク
記念品のクリアファイルやポストカードなど

記念品のクリアファイルやポストカードなど

イベントの詳細
内容

【予定スケジュール】

 午前9時00分 日光市歴史民俗資料館集合

 午前9時10分~杉並木についてのテーマ展示見学

午前10時00分~野口地内の杉並木まで移動(送迎車で移動)

午前10時20分~瀬川・野口区間の杉並木見学(徒歩移動)

午前11時20分~杉並木公園付近の見学(徒歩移動)

正午~日光市歴史民俗資料館到着、解散

 

【注意事項】

雨天決行としますが、強風が予想される場合は、現地見学を中止とする場合があります。

現地見学では、各見学場所まで徒歩で移動します。移動距離が長いところや、足元が悪いところがあります。あらかじめご了承ください。

対象

市内在住(中学生以上)・在勤の方

定員

25名(先着順)

申込み 10月01日(水曜日)から 10月15日(水曜日)

の期間に、専用フォームまたは電話(0288-25-3200)で申し込み

電話受付時間は、平日の午前8時30分~午後5時15分です。

専用フォームは、24時間(土日祝含む)申し込みを受け付けています。

費用

無料

持ち物

・歩きやすい服装、靴

・雨具

・飲み物

ポカラ観察孔について

「ポカラ」とは、1辺が約1.2メートル程の中空コンクリートブロックのことです。土が踏み固められるのを防ぐと同時に、杉の根が伸びるためのスペースを確保するために設置されています。

今回の見学会で特別に公開するポカラ観察孔は、杉の根の成長を観察するために設置されたものです。

地下約1.7メートルの場所にあるポカラブロックの四方にアクリル板の窓がつけられており、杉の根を観察できるようになっています。

【注意】通常は非公開の施設です。安全管理の観点からも、無断での進入は絶対にしないでください。

ポカラを設置している様子

ポカラを設置している様子

ポカラ観察孔

ポカラ観察孔

申し込み専用フォームはこちら

専用フォームでは、電話受付の時間外でも申し込みが可能です。

ぜひ利用してください。

(専用フォームは、10月1日水曜日午前8時30分からアクセスできるようになります。)

【注意】下記の「問い合わせフォーム」からは受け付けていません。

この記事に関する問い合わせ先

教育委員会事務局文化財課文化財係
電話番号:0288-25-3200
ファックス番号:0288-25-7334
問い合わせフォーム