歴史民俗資料館テーマ展「高徳藩ー日本で最後にできた藩ー」

配布しているパンフレットに誤りがありました。

高徳藩を知っていますか

 高徳藩は、日本で最後にできた藩で、慶応2年(1866年)3月~明治3年(1870年)3月までの5年間しか存在していませんでした。そのため、日光市内に高徳藩の存在を示す資料は、少なく、実態がよく分かっていませんでした。

今回の展示では、高徳藩ができた経緯や天皇とのつながり、高徳藩領内に住んでいた人びとが戊辰戦争や飢饉で苦しんでいた様子などを紹介しています。

高徳藩の存在は、日光市や栃木県の歴史を考える上で、重要な要素を多く持っています。ご覧いただいた皆さんが、地域の歴史に目を向けるきっかけになれば幸いです。

なお、資料の一部を藤原行政センターと本庁舎でも展示します。お近くの方は、行政センターや本庁舎でご覧になって、詳しくお知りになりたい方は資料館へお越しください。

テーマ展の詳細

展示期間:令和5年9月15日(金曜日)~令和6年3月15日(金曜日)

  • 藤原行政センターでの展示:令和5年9月29日(金曜日)~令和5年10月30日(月曜日)

  • 本庁舎での展示:令和5年11月1日(火曜日)~令和6年3月15日(金曜日)
    注意:藤原行政センターと本庁舎の開庁日に見ることができます。

ギャラリートークと展示講座

次の日程で、ギャラリートークと展示講座を開催します。

  • ギャラリートーク:11月25日(土曜日)午前11時から、午後時からの2回(予約不要)
  • 展示講座:12月9日(土曜日)午前10時から(要予約、定員20名)

ぜひ参加してください。

令和5年度テーマ展高徳藩―日本で最後にできた藩―のチラシ1枚目
令和5年度テーマ展高徳藩―日本で最後にできた藩―のチラシ2枚目

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会事務局文化財課歴史民俗資料館
電話番号:0288-25-7333
お問い合わせフォーム

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?