議員定数等の見直し

日光市議会では、令和7年6月に、議員定数等について検討する組織「日光市議会議員定数等協議会」をつくり、検討を進めてきました。

その後、9月定例会で「議員定数等検討調査特別委員会」を設置し、検討の場を特別委員会に移しました。

会議の内容は、随時、お知らせしていきます。

【開催概要】

• 令和7年12月定例会に提出する「委員会報告書」の案及び「日光市議会議員定数条例の一部を改正する条例」の案の内容を協議しました。

【開催概要】

• 議員定数については、「2名削減の定数22名」の方針を固めました。
• 議員報酬については、「現状維持」の方針を固めました。
• 議員改選後も「議員定数」、「議員報酬」を引き続き調査検討していくべきことを付帯意見として加え、令和7年12月定例会中に特別委員会の報告をし、議員定数条例の改正議案の上程をすることで進めていくこととしました。

【開催概要】

• 議員定数等に関するアンケートの回答結果を委員全員で共有しました。
• 議員定数等に関する自治会長との意見交換会で出た意見を総括し、委員全員で共有しました。
• 委員一人一人が、現時点での「議員定数」、「議員報酬」の考え方とその理由を示しました。「議員定数」については、「増やすべき」が0名、「現状維持」が2名、「減らすべき」が17名でした。「議員報酬」については、「増やすべき」が4名、「現状維持」が15名、「減らすべき」が0名でした。

令和7年9月から10月にかけて、議員定数等に関するアンケート調査を行いました。

自治会連合会のご協力を得て、9地域・地区の自治会長との意見交換会を行いました。

日頃から議会活動・議員活動に関して感じていること、議員定数・議員報酬についてどうあるべきか等について貴重なご意見をいただきました。

【開催概要】

• 検討にあたっての「市民の声を聴く取組」の一つとして実施する「自治会連合会との意見交換会」の進め方等について協議しました。

【開催概要】

• 特別委員会の委員長に田村耕作議員を、副委員長に和田公伸議員を選出しました。
• 閉会中の継続審査を議長あてに提出することとしました。
• 委員会の中に「幹事会」を設けることになりました。「幹事会」では、委員会での定数等の検討を円滑に進めるため、論点整理や検討の進め方の協議をします。
   

【開催概要】

• 「市民の声を聴く取組」としての「意見交換会」、「アンケート」の実施に向けて詳細を協議しました。
• 任意の検討組織「議員定数等協議会」で議員定数等の協議を行ってきましたが、地方自治法に設置根拠を持つ「特別委員会」を設置すべきという意見があり、その旨を議長に報告することになりました。

【開催概要】

• 各種団体と議員との意見交換の実施に向けて、調整を進めていくことになりました。
• 各種団体を対象としたアンケートや、市民のかた全般を対象としたオンラインアンケートを実施することに向け検討することになりました。
• 「議員の見識を深めるための有識者による講演会」について検討・調整した結果、議会運営委員会の議員研修会として実施することになった旨を報告しました。

【開催概要】

• 「幹事会」の協議の中で、「議員定数等の協議を進めるにあたっては『市民の声を聴く取組』、『議員の見識を深めるための有識者による講演会』を行うことが必要」という意見があったため、「協議会」にはかり、これらの取組を実施していくことになりました。実施に向けて「幹事会」で内容等の協議を進めることになりました。

【開催概要】

• 協議会の会長に田村耕作議員を、副会長に和田公伸議員を選出しました。

【その他】

• 協議会開催後、会派の代表者による話し合いにより、協議会の中に「幹事会」を設けることになりました。「幹事会」では、協議会での定数等の協議を円滑に進めるため、論点整理や協議の進め方について協議をします。