認知症サポーター養成講座
市では、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられること」を目指しています。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりには、市民一人ひとりが認知症について正しく理解することが必要です。認知症の理解を深めるために、認知症サポーター養成講座を開催しています。

認知症サポーターとは
「認知症サポーター養成講座」を受講した人が「認知症サポーター」となります。
認知症サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族をあたたかく見守り、応援する人のことをいいます。
たとえば、近所に気になる人がいればさりげなく見守る、認知症になっても友人づきあいを続けていく、認知症の人と暮らす家族の話し相手になることなど、ちょっとした気づかいが認知症の人やその家族にとって大きな支えになります。
認知症サポーター養成講座とは
住民や職域団体等を対象に、認知症の基礎知識や対応の仕方等について講義を行います。講義は、テキストに基づきDVD上映等を交えて90分程度で行われます。
講義時間や内容は、受講者に合わせて変更・調整が可能です。
講座終了後には、認知症の人を支援する目印として認知症サポーターカードをお渡しします。
内容
- 認知症の理解…認知症の症状、診断、治療など。
- 認知症の方への対応の仕方…認知症の人と接する時の心がまえ
- 認知症サポーターとは…認知症サポーターのできること
認知症サポーター養成講座の申込方法
企業や団体等からの申し込みも随時受け付けています。
電話で高齢福祉課地域包括支援センターまたはお住まいの担当地域包括支援センターに申し込んでください。
講師謝金、教材費は無料です。会場は申込者が用意してください。
実績など
- 獨協医科大学日光医療センター(令和元年11月25日)
- オレンジカフェほっこりサロン(令和2年6月26日)
- 藤原地区民生委員児童委員協議会(令和2年10月5日)
この記事に関する問い合わせ先
健康福祉部高齢福祉課地域包括支援センター
電話番号:0288-21-2137
ファクス番号:0288-21-5533
問い合わせフォーム
- みなさんの意見を聞かせてください
-
更新日:2024年06月05日