後遺症の相談(新型コロナウイルス感染症)
後遺症の相談について
新型コロナウイルスに感染後、治療や療養が終了し、感染性が消失したにもかかわらず、症状が続いたり、新たに症状が出現することがあります。これを「罹患後症状(後遺症)」と言いますが、その実態については、いまだ不明な点が多い状況です。
代表的な症状例
疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、かく痰、息切れ、胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、不眠、頭痛、抑うつ、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害、筋力低下
これらの後遺症が疑われる場合はかかりつけ医や最寄りの医療機関へご相談ください。
一般診療と同様に自己負担が発生します
新型コロナウイルス感染症の後遺症については、現時点では確立された治療法がなく、症状に応じた「対症療法」が基本となります。また、コロナ後遺症であるとの確定診断を行うことはできません。
一般の診療と同様に診察費等に自己負担が発生します。
関連リンク
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(後遺症)について(栃木県ホームページ)
この記事に関する問い合わせ先
健康福祉部健康課健康推進係
電話番号:0288-21-2756
ファクス番号:0288-21-2968
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更新日:2024年07月03日