観光客向け災害発生時の避難について
災害発生時の避難方法をお知らせします
大規模な災害が発生した場合(発生の恐れがある場合)、観光客の皆さんは「一時滞在施設」に避難して、身の安全を確保してください。
- 滞在中の宿泊施設が安全な場合など、既に安全な場所にいて、引き続き滞在が可能な場合には、その場所で安全を確保してください。
- 交通機関に支障がなく、帰宅(帰国)などに向けた移動が可能な場合には、そのまま帰宅(帰国)を行ってください。
(注意)「大規模な災害」とは、原則として、震度5弱以上の地震発生、土砂災害警戒情報が発令された場合を想定しています。
最寄りの一時滞在施設を確認してください
下部のQRコードからGoogle Mapが開きます。避難の際は、滞在中の観光地から最寄りの一時滞在施設と経路を確認してください。
一時滞在施設 | エリア | 観光地 |
---|---|---|
JR日光駅、東武日光駅 | 日光 | 世界遺産「日光の社寺」 |
中宮祠小中学校 | 中宮祠・湯元 | 中禅寺湖、湯元温泉 |
鬼怒川温泉駅 | 藤原 | 鬼怒川温泉、川治温泉 |
川俣ふれあい広場 | 栗山 | 川俣温泉、奥鬼怒温泉 |
湯西川体験農業交流センター | 湯西川 | 湯西川温泉 |
足尾行政センター | 足尾 | 足尾銅山 |
ニコニコ本陣、JR今市駅、下今市駅 | 今市 | ニコニコ本陣、日光杉並木街道 |
一時滞在施設の役割とその後の対応について
- 一時滞在施設は、大規模な災害発生時(発生の恐れがある場合)に、観光客の安全確保、混乱の回避、公共交通情報の提供などを目的に、緊急的に開設します。
- 一時滞在施設では、市の職員が施設管理者と連携をしながら、市内の被害状況、公共交通情報など、 帰宅(帰国)支援のための情報を提供します。
- 災害の状況により、交通機関の回復が見込めず市からの移動が困難な場合には、市の職員が一時滞在施設から、公設の指定避難場所(または宿泊施設(有料))へ誘導を行います。
周知用チラシについて
このページの内容や、防災・災害情報WEBサイトの紹介など、関係情報をまとめた周知用のチラシを作成しました。
チラシは、日本人観光客向け、外国人観光客向けの2種類がありますので、必要に応じて活用してください。
避難周知チラシ(日本人観光客向け) (PDFファイル: 61.1KB)
避難周知チラシ(外国人観光客向け英語版) (PDFファイル: 31.9KB)
この記事に関する問い合わせ先
観光経済部観光課観光振興係
電話番号:0288-21-5170
ファクス番号:0288-21-5121
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更新日:2024年03月06日