川治温泉の紹介
川治温泉は鬼怒川と男鹿川が合流する峡谷に開けた温泉郷です。山間の閑静な環境にあり、湯の街情緒を感じることができます。
江戸時代の享保年間、鬼怒川の上流である男鹿川が氾濫した際に発見されたといわれます。
会津西街道を通る旅人の温泉宿場として親しまれました。また、傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)といわれ、すり傷などの創傷に良いとされ、湯治場としても利用されました。
温泉の泉質はアルカリ性単純泉です。
ゆるやかな男鹿川の流れを堪能しながら入れる露天風呂「薬師の湯」は、古くから「岩風呂」の愛称で地元の人々にも愛されてきました。渓流沿いには遊歩道が整備され、ゆっくりと散策が楽しめます。
川治温泉へのアクセス
- 電車で…東武鉄道鬼怒川線から野岩鉄道に乗り換え、川治温泉駅下車
- 車で…東北自動車道宇都宮インターチェンジから日光道(日光宇都宮道路)に乗り換え、今市インターチェンジを出て、国道121号を鬼怒川方面へ約35分
この記事に関する問い合わせ先
観光経済部藤原観光課藤原観光係
電話番号:0288-76-4111
問い合わせフォーム
- みなさんの意見を聞かせてください
-
更新日:2024年02月01日