農業・農村男女共同参画プラン

計画策定の趣旨

日光市では、平成20年3月に「日光市農業・農村男女共同参画ビジョン」を策定し、女(ひと)と男(ひと)が共に輝き豊かで活力ある地域をめざして、様々な施策に取り組んできました。豊かで活力のある開かれた農業・農村を実現するためには、男性も女性もすべての個人がその人権を尊重し、喜びも責任も分かち合い、農業及び農村の担い手として、その個性と能力を十分に発揮できる環境条件を整えていくことが必要です。特に女性は農業・農村の担い手にとどまらず、方針決定の場等へ参画していくことが極めて重要です。

一方で、農業・農村における男女間の固定的な性別役割分担意識の払拭や慣習の見直し、女性のさらなる地位向上や男性の意識改革等が課題となっています。

このような状況を踏まえ、これまでの取り組みのさらなる推進と新たな課題に対応していくため、第3期プランを策定しました。

第3期日光市農業・農村男女共同参画プラン

第3期日光市農業・農村男女共同参画プランの推進期間は、本来であれば、第3期プラン策定年度の平成30年度から、平成34年度(令和4年度)までの5年間ですが、新型コロナウイスる感染症や、燃料・資材等の物価高騰によってプラン策定時には想定されなかった不測の事態が生じたため、第3期プラン本来の成果を測定するには推進期間の延長が必要であること、上位計画の「男女共同参画プラン日光」の計画期間が令和7年度までであり、令和8年度から新プランが策定されると想定されることから、第3期プランの推進期間を3年延長して令和7年度までを計画期間にすることといたしました。

令和8年度に新たに策定されると思われる新たな「男女共同参画プラン日光」との整合性を図りながら、第4期プラン策定については今後検討していきたく存じます。

PDFファイルはすべて別ウインドウで開きます

なお、これより前に策定した計画は、以下のファイルをご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

観光経済部農政課農政係
電話番号:0288-21-5171
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