カメムシ類による農作物被害の増加

カメムシ類を適期に防除しましょう

温暖化の影響により、カメムシ類が発生しやすく、農作物の品質低下や収量減少等の被害が増加しています。特に昨年は、例年よりも早い段階から発生が見られ、チャバネアオカメムシは注意報が出されました。

4月には県南部でイネカメムシが多く確認されており、日光市内でも注意が必要です。気象庁の3か月予報でも6月から8月は高温が予想され、カメムシ類の増加や発生期間が長引く可能性があります。

栃木県のホームページ内では、「カメムシ防除作戦」のページが設けられ、カメムシの生態や「発生予察情報」「防除対策情報」等の情報を発信しています。内容を確認いただき、発生状況に応じて適期に防除を行いましょう。

この記事に関する問い合わせ先

観光経済部農政課農政係
電話番号:0288-21-5171
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