特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について
市内においてクビアカツヤカミキリ(成虫)が発見されました
令和5年7月31日、市内宿泊施設の敷地内においてクビアカツヤカミキリ(成虫)が初めて発見されましたので、お知らせします。
なお、現時点では被害は確認されていません。
クビアカツヤカミキリとは
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」で特定外来生物に指定されている種です。
中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部が原産地です。
農作物への被害防止、生物多様性の保全のため、駆除する必要があります。
特徴
- 体長:約2.5センチメートルから4センチメートル
- 色:つやつやした黒い体で、胸部(首のあたり)は赤い色
- 寄生植物:サクラ、ウメ、セイヨウスモモ、モモ、カキなどのバラ科の樹木
- 生態:樹皮の裂け目などに産卵された卵がかえり、幼虫が樹木に入って内部を食害します。2~3年でさなぎになり、6月中旬から8月上旬にかけて成虫となって樹木の外に出てきます。幼虫が排出するフラス(木くず)が目印になります。
画像:栃木県提供
クビアカツヤカミキリを見つけたら?
市又は県の担当課までご連絡ください。
- 栃木県県西環境森林事務所
- 日光市瀬川51-9
- 電話番号0288-21-1178
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この記事に関する問い合わせ先
観光経済部環境森林課自然環境係
電話番号:0288-21-5152
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更新日:2024年02月01日