ラムサール条約登録
奥日光の湿原は、国際的に重要な湿地であることが認められ、2005年11月8日にラムサール条約湿地に登録されました。2020年11月で登録15周年を迎えました。
これまでボランティアの方々や関係機関の方々のご協力をいただき、湿原の保全活動等を実施してきましたので、その一部をご紹介します。
主な取組紹介
コカナダモ人力除去及び湖畔清掃作業
地元の方々等の協力の下、湯ノ湖に繁茂する外来種のコカナダモを人力で刈取り、窒素・リンを湖外に除去することにより、富栄養化を防止しています。
「奥日光の湿原」自然観察会
日光市民を対象に、奥日光の湿原の観察会を実施し、湿原の保全や賢明な利用(ワイズユース)に係る普及啓発を図っています。
総合学習日光みらい科連携事業「奥日光の湿原」環境学習
日光市内の中学生を対象に、奥日光の湿原の観察会を実施し、湿原の保全等の意識の醸成を図っています。
ラムサール条約登録湿地「奥日光の湿原」環境学習ハンドブック作成
「奥日光の湿原」について調べたり、体験したりして、私たちにできることを考えていくために作成しました。以下のページに電子版を掲載しておりますので、ぜひご活用ください。
関連リンク
この記事に関する問い合わせ先
観光経済部環境森林課自然環境係
電話番号:0288-21-5152
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更新日:2024年02月01日