地域で取り組む防犯対策について
「安全で安心な生活環境の確保」に向けて
安全で安心なまちづくり・犯罪のないまちづくりの推進には、市民一人ひとりの防犯意識の向上と、地域や行政等の関係機関が一体となった取り組みが大切です。
また、お互いがより一層の連携を図り、無理のない範囲での継続的な活動を展開していくことが必要です。
自主防犯団体に参加しましょう
日光市では、犯罪のないまちづくりを推進するため、自主防犯団体に対して、ベストや腕章、帽子、青色回転灯等の活動物品の無償貸与をおこなっています。
未来を担う子どもたちが安全で安心に暮らすためには、登下校はもとより日常においても私たち大人による安全安心の確保は欠かせません。そのためには、市民一人一人の防犯活動が必要になります。
地域の自主防犯団体に参加して、防犯活動へのご協力をお願いします。
詳しくはお住まいの地域の自治会、または生活安全課まで問合せてください。
地域における「防犯対策」について
地域で取り組むことできる「防犯対策」について紹介します。
手軽にできる「ながら見守り」について
「ながら見守り」とは、買物やウォーキング、犬の散歩などの日常生活や事業活動を行いながら、防犯の視点をもって行う見守り活動です。
子どもだけの「1人区間」などの「見守りの空白地帯」を埋めるためには、市民の皆さまの協力が必要です。 子どもたちが安全に安心して暮らすことができるよう、「ながら見守り」を実践してみましょう。
なお、栃木県では、個人単位で行う、「ながら見守りパートナー」と企業や団体単位で行う「ながら見守りサポート企業」などの取り組みが行われています。
- 栃木県ホームページへのリンク
栃木県_安全で安心なまちづくり_ながら見守り_ながら見守りパートナー
https://www.pref.tochigi.lg.jp/c03/life/bouhan/anzen/1180944403971.html
防犯灯について
防犯灯は、夜間に街路や公園、住宅地を照らすことで、犯罪の発生を抑制する役割があります。明るい場所では犯罪者が目立ちやすくなるため、犯罪行為等を未然に防ぐ効果があります。
防犯灯の設置の要望がある場合については、お住まいの地区の自治会に問い合わせください。
また、暗くなっても点灯していない防犯灯がありましたら、地元の自治会等もしくは市役所生活安全課生活環境係まで連絡してください。
防犯カメラの設置について
防犯カメラを設置することは、犯罪の抑止、証拠の収集、不審行動の早期発見などに効果的です。
公共の場所に向けて防犯カメラを設置する場合については、設置要件を満たした場合に限り、日光市防犯カメラ設置費補助金交付要綱に基づき設置費用等の一部を補助します。
関連資料・リンク先について
この記事に関する問い合わせ先
市民生活部生活安全課生活環境係
電話番号:0288-21-5112
ファクス番号:0288-21-5121
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更新日:2024年12月27日