議会改革のあゆみ

更新日:2024年06月28日

これまでの議会改革

日光市議会は、特別委員会を設置して、あるいは議会運営委員会を中心として、「市民に開かれた議会」を目指して議会改革に取り組んできました。

これまでにどのような改革を行ったのか、議会改革のあゆみを紹介します。

令和5年

  • X(旧ツイッター)での定例会の情報発信(中吊り広告風)の投稿開始(令和5年12月定例会から実施)
  • X(旧ツイッター)での定例会の情報発信(一般質問終了後の振り返り動画)の投稿開始(令和6年2月定例会から実施)
  • 本会議をYouTubeで配信開始(令和5年6月定例会から試験的導入)
  • 本会議のYouTube配信を本格運用(令和6年5月臨時会から本格運用開始)
  • 一般質問における質問力の向上について検討

令和4年

  • 議会デジタル化推進検討班会議の設置(令和4年6月に設置)
  • ツイッターを活用した情報発信の強化(令和5年2月から運用開始)
  • オンラインを利用した委員会の開催(令和5年2月から導入)

令和3年

  • ペーパーレス会議システムの本格運用(令和3年2月定例会から本格運用)
  • オンラインミーティングシステムの導入(令和3年11月に導入)
  • 一般質問におけるモニターを使用した資料等の掲示の導入(令和3年12月定例会から導入)
  • わかりやすい一般質問の在り方について検討

令和2年

  • 議員用タブレットの導入(令和2年1月に導入)
  • ペーパーレス会議システムの本格運用に向けての準備(令和3年2月定例会から本格運用予定)
  • オンラインミーティングの活用について検討

令和元(平成31)年

  • 傍聴手続きの簡略化(2月定例会から、受付手続は不要、入場時に番号順の傍聴券を取り退場時に返却)
  • 手話通訳者の配置を制度化(4月施行、6月定例会から実施):希望者からの申し出に対応できる体制を整備
  • 議員用タブレット等の導入準備:議会運営の効率化や議員活動の活性化が主な目的、会議のペーパーレス化にも取り組む
  • 栃木県の事業(とちぎIoT推進ラボ)に協力し、12月定例会の一般質問時に会議音声の即時文字変換及び表示の実証実験を実施

平成30年

  • 委員会条例の見直し(議員定数の減に伴う見直し):常任委員会を4から3に、委員数を7から8に変更。また、議会運営委員会の委員数を9から8に変更。
  • 手話通訳者の活用について検討
  • タブレットの導入について検討

平成29年

  • 「議会への手紙」の運用開始:市議会ホームページから議会への意見等を送ることができる仕組み。広聴機能を強化しようという広報広聴委員会での検討結果によるもの。
  • 会議録検索・インターネット中継の各システムについて、スマートフォンやタブレットでも閲覧・視聴できるようにバージョンアップを実施。
  • 議員定数の見直し(平成30年4月の選挙から定数24人に改正)

平成28年

  • 一般質問の実施方法を変更(傍聴者への配慮、議員の健康面への配慮):原則として午前は2人、午後は最大4人とし、1人目(午前10時)・3人目(午後1時)の開始時刻を表示
  • 広報委員会を広報広聴委員会に変更
  • 特別委員会を設置して議員定数・議員報酬の調査検討を開始

平成26~27年

  • 広報委員会の見直し:「広報機能の強化」「広聴機能の強化」「広報委員会の権限の強化」などを基本に2年にわたり協議継続

平成25年

  • 議会基本条例制定(平成26年1月1日施行)

平成24年

  • 議会報告会を初開催(3会場116人の参加)
  • 議員の賛否公開(平成24年第1回定例会分から):議会広報紙、ホームページへ掲載
  • 5月開催の臨時会で正副議長選挙の所信表明会を実施
  • 議会インターネット中継を開始(ASP方式による映像配信業務委託)

平成23年

  • 東日本大震災の影響による夏場の電力不足不安を考慮し、6月1日から9月30日までであったクールビズ期間を5月1日から10月31日までに変更

平成20年

  • 予算審査のための「予算審査特別委員会」、決算審査のための「決算審査特別委員会」をそれぞれ設置することを決定
  • 自治法の改正に伴い、協議又は調整の場として「議員全員協議会」と「広報委員会」を会議規則に規定

この記事に関する問い合わせ先

議会事務局議事課議事係
電話番号:0288-21-5140
ファクス番号:0288-21-5141
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