猫を飼うときのルール

飼い主は責任を持って飼いましょう

飼い主は、猫の生態や習性を十分理解し、健康と安全に気を配り、ペットがその命を終えるまで適切に飼養する「終生飼養」の責任があります。

室内飼いのススメ

猫は十分な食べ物と安全にストレス発散できる環境を整えれば、室内のみで飼うことができます。交通事故や感染症の危険性、迷子、鳴き声やふん尿による近隣トラブルを避けるためにも、猫は室内で飼いましょう。

飼い主が誰かわかるようにしましょう

雷や花火等の大きな音に驚いたり、災害発生時にパニックになって行方不明になるケースがあります。万が一に備えて、首輪に迷子札をつけましょう。脱落の心配がないマイクロチップも装着するとより効果的です。

不妊・去勢手術をしましょう~動物を捨てるのは犯罪です~

飼い主は、生まれてくる子猫たちの命に責任があります。猫は繁殖力が強く、1頭のメス猫から1年間に20頭以上に増えることがあります。不幸な命を増やさないためにも、不妊・去勢手術をしてください。ストレスの軽減、マーキング行為の減少等にもつながります。

無責任に餌をあげるのはやめましょう

猫に餌をあげるのは、その猫を飼っているのと同じです。無責任に猫に餌をあげる行為は、近所に迷惑をかける場合が多く、トラブルの原因になることも少なくありません。飼うなら責任を持って正しく飼いましょう。

2月は「正しい猫の飼い方推進月間」です

栃木県では、毎年2月を「正しい猫の飼い方推進月間」と定め、猫の飼い方の普及啓発に取り組んでいます。

猫に関する苦情など

猫に関する苦情、猫のしつけや飼い方などについては、県動物愛護指導センターに相談してください。また、猫の正しい飼い方について、県動物愛護指導センターのホームページに「栃木県猫の適正ガイドライン」が掲載されています。

  • 問合先:栃木県動物愛護指導センター
  • 電話番号:028-684-5458

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部生活安全課くらし安心係
電話番号:0288-21-5112
ファクス番号:0288-21-5121
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