「子どもを守る!」防犯講話動画

「子どもを守る!」防犯講話動画を公開中

子どもを犯罪被害から守るために、防犯のスペシャリストの方を講師にお招きして制作した動画です。

男性と女性の様々な視点から、子どもを犯罪被害から守るために地域や家庭で取り組める防犯対策を、実際に起きた事件を参考にわかりやすく学ぶことができます。

講師の紹介

梅本正行(防犯ジャーナリスト/一般社団財団法人日本防犯学校学長)

1964年からセキュリティ事業に参入し、警察署での署員特別教養講師や犯人逮捕への協力など、警察からの感謝状は400枚を越える。侵入犯罪の現場には極力足を運び、犯罪現場の環境や犯行手口など、事件の内容を検証。その数は8000件を越え、今もなお増え続ける。

現在、犯罪者心理を知り尽くしたプロの目で、犯罪ジャーナリストとして活躍。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等で予知防犯対策を提唱している。また、行政・自治体・民間企業等でのセミナーや講演も多く、人情味あふれる独特のキャラクターで予知防犯対策の重要性と人の命の尊さを呼びかけている。

梅本正行氏の写真

桜井礼子(防犯アナリスト/一般社団財団法人日本防犯学校副校長)

防犯界の第一人者で予知防犯提唱者「梅さん」こと梅本正行氏に17年間師事し、事件現場の検証と取材に携わる。 女性・母親・高齢者の親を持つ立場で同じ目線に立ち、自分自身でできる防犯対策を始め、子どもと女性・高齢者を守る防犯対策をわかりやすく解説する。

弱者を犯罪被害から守る予知防犯を提唱する活動を展開している。

桜井礼子氏の写真

梅本氏と桜井氏のお二人は、ユーチューブで「梅と桜の防犯チャンネル」を公開し、様々な犯罪事例と防犯対策を紹介しています。こちらも是非ご覧ください。

子ども達を犯罪から守るために

地域での子どもの見守り方(14分41秒)

この動画の重要ポイント

・犯罪者はひとりで行動している子を狙う。

・顔を見て「こんにちは」

・防犯パトロールは役割分担で、顔、服装、靴を覚える。

・警察の相談窓口は「#9110」

・不審車両の見極め方(5つのポイント)

・地域全体の人ができること「ながら見守り」

保護者が行う防犯(21分28秒)

この動画の重要ポイント

・ご家庭で保護者の方ができる防犯対策

・子どもの留守番の対応方法(インターホン、電話)

・「ただいま」は大きな声で

・戸締りを生活習慣に。防犯を身近なものにしてしまう。

・親から子どもに防犯対策を伝える。

子ども自身が行う防犯(16分53秒)

この動画の重要ポイント

・ひとりで行動するのをやめる。ひとりでいるときに狙われる。

・誰と、どこで、何時まで遊ぶか親に伝える。

・子どもがひとりでいない生活習慣を

・「子ども110番」の家に安心して駆け込む方法

・大声を出す練習をしよう。

SNSに潜む危険(17分19秒)

この動画の重要ポイント

・SNSで被害にあっている子どもがあとを絶たない。

・どういった事件が起きているかを知ろう。調べよう。

・子どもの振りをして、優しいお兄さん、お姉さんの振りをして近づいてくる。

・スマートフォンはフィルタリング機能をつける。

・ペアレンタルコントロールって知ってる?

・安全なものを親から子へ渡す。

・子どもと一緒に親も学ぼう。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部生活安全課生活環境係
電話番号:0288-21-5112
ファクス番号:0288-21-5121
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