藤江さんご夫妻インタビュー(起業・テレワーク・セカンドライフ)デザイン会社代表・都内企業勤務

更新日:2026年05月26日

日光市移住者インタビュー

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日光暮らしを満喫しているという藤江さんご夫妻

藤江英幸さん・智恵子さん

  • 出身地・・・・・英幸さん:石川県金沢市

    ・・・・・・・・・智恵子さん:日光市(Uターン)

  • 転入前・・・・・東京都台東区
  • 移住した年・・・2024年6月
  • 職業・・・・・・英幸さん 株式会社フジエール代表(移住後起業)

    ・・・・・・・・・智恵子さん 株式会社YUNOHANA勤務(東京都)

山あいの景色に一目惚れして —藤江夫妻が選んだ“鬼怒川移住”と第二の人生

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鬼怒川の緑をバックに日光の地酒を楽しむ藤江さんご夫妻

1|鬼怒川温泉を一望する“景色”が決め手に

鬼怒川温泉近くのリゾートマンションからは、川の流れと山並みが広がる絶景が日常の風景になる。その景色に魅せられ、2024年に東京から日光へ移住した藤江夫妻。智恵子さんは週1で東京へ。英幸さんは長年勤めた出版の仕事を終え、日光で起業されました。
「自然の中で、ゆったり暮らす」——そんな生き方に強い実感を込めて話していただきました。

移住のきっかけは「住まい探し」。永住先を探していた二人は、ネットでふと目に留まった鬼怒川温泉近くのマンションを見に来た。

智恵子さん:

「リゾートマンションがいいなと思って探していたんです。海より山のほうが好きで。見に来たら…想像以上でした。」

英幸さん:

「目の前に鬼怒川、その奥に山並み。春の新緑の時期で、本当に感動して。ほぼ即決でした。」

移住先を日光に決めたのは、この景色との出会いがすべてだったと笑う。

2|“日光だから”ではなく、“この環境だから”移住した

智恵子さんは日光市の出身だが、実は最初から日光への移住を考えていたわけではなかったという。
智恵子さん:

「群馬や北関東をいろいろ相談して回りました。日光に戻る発想は最初はなくて(笑)。でも、このマンションに出会って、この景色ですから『ここがいい』と(笑)。」

 

英幸さんは東京での生活が長い。それでも「自然の中で暮らしたい」という思いが年々強くなっていたという。

英幸さん:

「こちらへ来てみて、やっぱり長生きするのはこちらで(笑)。そういう感覚です。」

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”日光だいや川公園”もお気に入りの場所です

3|英幸さんは“起業”、智恵子さんは“週1都内勤務”

新しい働き方がスタート。
移住のタイミングで英幸さんは長年勤めた出版・学校教材制作プロダクションを退職し、自身の経験を活かすべく移住後起業した。


英幸さん:

「以前の経験を活かしてデザイン事業を中心に“日光のブランド価値を高める仕事”で地域の力になりたくて。『株式会社フジエール』という会社を立ち上げました。デザイン、発信の面で地元の業者さんを支えるようなことができたら、そういう存在になれたらと思っているんです。」
 

一方、智恵子さんは東京の会社に在籍しながら週1回だけ出社。通勤時間は都内にいた時より長くなったが、仕事をしながら通勤ができる感覚だという。

智恵子さん:

「通勤は片道2時間ですが、スペーシアの中で仕事もできます。週1だから気分転換にもなるんですよ(笑)。」
移住を機に、テレワーク体制を徐々に整えたという。

4|人とのつながりと、地域コミュニティ

移住して間もなく、藤江夫妻はマンション自治会から声をかけられ、すぐに仲間入り。また、近所の居酒屋にも足繁く通い、店主や常連さんから地元情報を仕入れる日々。

智恵子さん:

「『あそこのラーメン、どこそこの焼きそば美味しいよ。』とかの情報を聞いてじゃあ行ってみようかって(笑)、でも、ここは観光客の方が多いので、もっと地元の方と繋がるには今市のほうがいいかもと思ってます(笑)。」

東京では「行きつけにしたい店」がなかなか見つからなかったが、日光では自然にお店と人がつながっていく感覚があるという。

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移住してから初めて迎えた春…鬼怒川温泉さくら通りの「桜の美しさが嬉しい」

5|移住して“よかったこと”3つ

智恵子さんは即答でこう言った。
・「空気も水も本当に美味しいですね。」
・「安いし、スーパーや直売所の野菜の味が全然違うんです!(笑)」
・「東京では忙しくてどうしても宅配が多かったんですが、美味しい食材を見ると自然と料理したくなります。やる気が起きるんです(笑)。」

英幸さんも大きくうなずく。
 

6|困ったことは?——“夜の暗さ”と“車が必須”

日光ならではの不便もある。

英幸さん:

「夜道がとても暗くて、車のライトだけじゃやはりすごく不安です。でもそれくらいです。」

智恵子さん:

「ここでは車は一人1台ないと厳しいですね。」

その不便さも“自然と静けさの証”として納得している様子だ。

7|お気に入りスポットは“鬼怒楯岩大吊橋”と“戦場ヶ原”

藤江夫妻は毎週3回、朝に自宅の近くを散歩する。

英幸さん:

「鬼怒楯岩大吊橋は歩いて行けて、紅葉の季節は本当に綺麗です。」

智恵子さん:

「私が好きなのは戦場ケ原、実際に歩いてきました。とても気に入っています。四季折々の楽しみを見つけて、窓の景色を見るのもいいんですけれども・・。冬にはスキーに行ったり、季節のスポーツをみつけていきたいなと思っています。」

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「鬼怒楯岩大吊橋」はご夫妻の散歩コース…紅葉の季節は本当に綺麗です

8|日光に期待すること——景観と空き家の活用

智恵子さんが強く思うのは「日光の景観の美しさを守ってほしい」ということ。

智恵子さん:

「自然は綺麗なのに、空き家や廃墟がもったいなくて。少しずつでも整えていってもらえたら、もっと人も集まると思います。」


英幸さんは「日光のブランド価値を高めたい。」と語る。

英幸さん:

「日光をもっと知ってもらいたい。少しでも発信やデザインの力で役に立ちたいです。」

9|日光暮らしで変わったこと——“後輩移住者へメッセージ”

特に大きく変わったのは智恵子さんの心境だという。

智恵子さん:

「東京では毎日何かに追われている感じがありました。でもこちらに来てから、イライラとか焦燥感がストーンとなくなって…同じ職場の人に雰囲気が変わったって言われます。」

英幸さんも続ける、

英幸さん:

「とにかく“よく眠れる”ようになりました(笑)」

 

これから日光へ移住を考える人へ一言。

英幸さん:

「自然の中で暮らすと、食べ物は美味しいし空気も美味しい。物価も違いますし、健康にも絶対いい。長生きできますね(笑)。」

智恵子さん:

「ゆったりした気持ちで生活できます。本当に違いますよ。」

おわりに
鬼怒川の山々と川を背景に、新しく始まった藤江夫妻の暮らし。
「環境が人を変える」という言葉を、まさに体現しているようでした。自然がくれるゆとり、地域とのつながり、そして第二の人生のスタート。二人の話は、これからセカンドキャリアを考える方にとっての大きなヒントと希望が詰まっていました。

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ご自宅から見える雪景色も格別です